ペギー・スー viiドラゴンの涙と永遠の魔法 (角川文庫 フ 24-8)
- 角川グループパブリッシング (2008年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042951087
感想・レビュー・書評
-
ペギー・スーシリーズ第7巻。
今回の舞台は惑星ザントラ。
人々はひとつの町につき1頭のドラゴンを所有する。
「この星はね、私たちの存在を望んでいないの」
1日1杯。
ドラゴンの涙を飲まなければ、人は怪物になってしまう…
***
設定の独創性は毎度のことながら、今回はペギーにとって切ないラストが待っています。
冒険自体は詰めて終わらせた感じがしないこともないですが、シリーズとしては新しい展開が始まりそう。
青い犬がかっこいいです^ ^詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ペギー・スー7作目。
-
なんだろ…こんなに虚しい冒険談シリーズって他に無いよね
助けを求められて助けて殺されそうになるとか…
毎回助けなきゃ良かったのにという終わり方…
今回は最愛の人を無くすとかどんだけ不幸になればいいの的な…
セバスチャンに固執するスーが自分と重なって…
青い犬の説得が耳に痛い…
それでものめりこんで読んでしまうんだけど -
セバスチャンにがっくり。
-
7作目。読むべきか…迷う。
それくらい作を重ねるごとに興味が薄れてきた -
ペギーとセバスのコンビよりやっぱりわんこの方が頼りになる!なぜ、セバスチャンは・・・おばあちゃんとわんこがペギーを支えてくれるといいな。・・・いまさらですが、フランスの作品だったんですね。