- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043444014
感想・レビュー・書評
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「夜の足音」だけ別の本で読んだのですが。心の奥底の表現の仕方が面白いと思います。女ゆえの欲、みたいな。
この人のは好き嫌いがあると思うけど私はけっこう好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男と女の、愛と欲望の、どろどろした部分の、とてもリアルなお話。でも、読み終わったあとは何故かスッキリ☆
男ってこんなもんよね。女って怖いよね。
そんな感想しか出てこない…。 -
内田さんらしいけど、小説としては可もなく不可もなく…?
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普通レベルの春菊です。
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中学生の時に読んだ。なんだか見ちゃいけない世界を覗いてる気がしてドギマギしたのを覚えてる。少し成長した今、読んでみようと思ったのはあの時を忘れたくないと思ったからかも。読んで感じる事や考える事はあの頃と全然違うけど。やっぱり少しずつ自分でも気付かない所でかわっていってるんだな。。。
「あたしの欲しいもの」手に入れたいと思う。そう思うだけなら許されるのに実際手に入れると許されない。そこの境界線はどこなんだろう?イヤ、そもそも許す、許さない。とかないよ。自分で決める。そこには理性とかゆうものが働いてるのかも。そこを越える強さを持ってみたいな。とも思う。「バージン」やってる事は欲望むき出しの大人なのにナゼか純粋でキレイでカワイイ子供のように思えた。こんな二人が本当に自分の気持ち、周りの事、相手の事。。。見えてるんだと思った。きっと何もない。2人の間に不純物はなにもない。「キオミ」バカだよ!そんなのダメ!幸せになんてなれない。人を想えない人といても幸せになんてなれない。人を好きになる気持ちはすごく良いモノで暖かいけど、時にはやっかいで不幸で悲しいモノ。すべてを捨てて自分を傷つけて。そんなの恋じゃない。捨てるべきは恋。自分じゃない。 -
エッチだけどそれだけじゃないよ。いろいろ勉強になった。
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軽く官能小説ぽくて電車で読みづらかった… <br>
「彼が泣いた夜」が面白かったので手にとってみたけど
これはいまいち。
この人に記されると性欲って、ちょっとコワイ。 <br>
性欲を食すのもコワイ。 <br>
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"夜の足音"がグロくて、今の自分には
何故か読めなかった。 <br>
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収録作「夜の足音」が好き
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どんなにすました大人の女だって、みんな同じようなこと考えてる。
私だけが特別じゃないんだ!・・・ないハズ。。