- Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043493012
作品紹介・あらすじ
ベテラン軍事飛鷹健一郎と部下の早瀬学の前に東京を震撼させる連続殺人事件が発生した。犯人は、殺害した被害者の首を切り取り脳を料理して食べていたのだ。飛鷹と早瀬は犯人らしきひとりの女を追いつめ、事件は解決するかのようにみえたが…。未知の猟奇殺人事件にふたりの刑事が挑む、サイコサスペンス巨編。
感想・レビュー・書評
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結果的に猟奇的だからなんかグロさが凄い...となるが、描写はそこまで過激ではない。
猟奇度が高めのオカルトホラー。角川ホラーさんという事でご愛嬌。やや義務感が否めませんが下巻も楽しみにして読みたいと思ってます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アナザヘブン 上巻
アパートで、とんでもない、猟奇的な殺人事件が発生する。
殺されたのはアパートに住む住人2人。
人間のあるものが抜き取られ、そばには料理が置かれている。
それが意味するものは何なのか。
不可解な連続殺人事件の幕開けである。
この作品は読もう読もうと積読していた作品で、
ようやく、読み始めました。
映画を観て、ドラマも観て、好きだったけど、
上下巻の分厚い小説。ほかにも読みたいの山積みで、
避けていたのを本腰入れて読み始めたら、
思いのほかスルスル読めました(読むのが速いわけではありません)。
と言ってもこれは上巻で、下巻は読んでる最中なんですけどね(笑)
ホラーサスペンスなので、想像力豊かな人は要注意。
かなりグロいですが、バディものが好きな人は
楽しめる作品だと思います。 -
上下巻。
まったくタイプの異なる登場人物たちのあいだで視点がコロコロ変わっていくのがとてもおもしろく、読ませる作品でした。 -
105円購入2002-01-18
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ファンタジー要素(スピリチュアル?)がっつりで、そうか刑事モノ推理モノじゃなくて角川ホラー文庫だった、と思い出した。
どう終わるんだろう…
3人称に色んな人間の1人称が混じっていて、最初は慣れなかった。 -
「ハンニバルかよ」って始まりかたですが、「赤いスイトピー」に代表されるような細部がちょっと面白くて読み進む。しだいに全然思ってた方向と違う方に爆走していくけど、それはそれで先が読めな過ぎで取りあえず上巻はそれなりに読み進んだ。
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猟奇殺人の話、
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面白かった!