処刑列車 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043572106

感想・レビュー・書評

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  • タイトルどおり次々に殺されます。
    理不尽に殺されます。
    終始殺されます。

  • 大石圭ワールドと云える作品。読み始めから引き込まれます。列車で起きる殺戮…絶望感や焦燥感といった負の感情がよく表れていて好きです。やはり有りそうで無い設定がうまい人だ。ただ、動機がなぁ。。

  • 出生率0に続き、読んだ大石圭。
    これまた中学2年生のころ。すなわち平成8年。
    あのころのうちにとって、衝撃的!でした。
    5分の2。
    ありえそうでありえないだろと思いつつ
    どこかで起こりそう。
    あのころの感想:そこまでして子供ってほしいものなのか?

  • 起承転結は味わえないけど引き込まれる展開
    作中の双子が美しい

  • ホラーが苦手なあたしでも読める作品。<br>相変わらず残虐な表現多いな。<br>乗客の生き残る為に手段を選ばないのだが、<br>人間、追い詰められると理性は失われるんだなぁと実感。<br>読んだ日:2005年5月17日

著者プロフィール

1961年、東京都出身。法政大学文学部卒業。93年、『履き忘れたもう片方の靴』で第30回文芸賞佳作を受賞し、デビュー。『アンダー・ユア・ベッド』『殺人勤務医』『絶望ブランコ』『愛されすぎた女』『裏アカ』など、著書多数。2019年には『殺人鬼を飼う女』『アンダー・ユア・ベッド』が立て続けに映画化され、話題に。

「2023年 『破滅へと続く道 右か、左か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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