ブレイブ・ストーリー (2) 幻界 (角川スニーカー文庫)

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  • 角川書店
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043611089

感想・レビュー・書評

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  • 4巻に記載。

  • ブレイブ・ストーリー (2) 幻界 (角川スニーカー文庫)

  • 予想を遙かに超える、コッテコテの作品世界に驚いた。ここまで突き抜けてくれるのは本当に素晴らしいと思う。宮部さん自身が読みたいと思っていた『お話』を、我慢出来ずに自分で書いちゃった、って感じ。続きが楽しみ。

  • いざ、旅を始めました。
    多少はいらいらしてみたりしつつ、迷いながらも頑張って進んでいく亘は、なんだかんだ強いなぁと。
    結局、ああやって仲間をたくさん作って、周囲を巻き込みながら助けられながらいられるのは、それだけの魅力を持っているからなんだと思う。

    彼の不注意(というか認識の甘さ)でひどい状況になったりもするけど、無事に女神様のもとまで進んでくれるといいなぁ!

  • 二巻はそこまできっつい受難もなく、楽しく読んだ。
    ミツルの最後の登場はかっこよ過ぎてずるいね

  • 幻界で見習い勇者始める亘。登場人物や世界観の紹介ってとこかな。
    三部目に期待。

  • 2010年2月26日

  • この巻は極一般的なファンタジーの冒険が展開されています。丁寧に旅の出会い、戦いが描かれている映画ではお目にかかれない場面。幻界の情勢も見えてきます。

  • 原作はループな感じ(?)で途中で少しマンネリ感がありますね。

  • 私はまだミツルの真骨頂を解っていなかった…!!(ガタブル)一巻での奴はまだ実力を出し切ってはいなかった…!!!あーでも前巻がどろっどろだったので今回はちょっと本気でファンタジーっぽくて微妙に安心しました。前半殆どで晩無いのに最後でミツルが全部掻っ攫っていった。「ミツルはへへっと笑った」っていう一文で思い出したんですが、そうだこの子なんか誰かに似てるなーって思ってたらスパイラル〜推理の絆〜の歩くんに似てるんだ…!この冷静沈着っぷりとか人を小ばかにする感じとかそっくりだ…!!

  • 読みやすくていい感じです!

  • 僕は運命を変えてみせる! 勇気と冒険のファンタジー大作。待望の文庫化!!
    2006年7月8日公開の長編アニメーション原作小説をティーン向けの文庫化。家庭崩壊の危機に直面した小学5年生のワタルが、異世界「幻界」へと、運命を変える旅に出る。ワタルは幻界で何を得るのか!?

  • みったんかっこよすぎ…!みったんのセリフに注目です。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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