女子大生会計士の事件簿 Dx.3 神様のゲームセンター (角川文庫)
- 角川書店 (2005年9月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043767038
感想・レビュー・書評
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山田真哉 著。
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よく分からないけど……萌さん可愛いね。
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DX1に同じ☆
気合を入れずともなんとなぁく企業の会計のことがぼんやりとイメージできるようになってくるの -
会計監査が軸なんだけど、ちょっと感動したり、ホロッとしたり…。うーん、お気に入り♪
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‘さお屋’の山田さん著、女子大生会計士シリーズ。会計用語は難しいですが、会社のお金のしくみを知りたい人にはよいと思います。しかし!今回のエピソード‘天使のウィルス’はちょっと…。パソコンのウィルス製作は犯罪だと思います。どんな背景があってもまずいのではないでしょうか?図書館予約数は3(06/02/10現在)です。
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このシリーズ読むのも三冊目。相変わらずの表紙とさくさく感。
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以前はこのシリーズが代表作だった山田さんですが、最近は『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』のほうが有名になってしまいました。
私自身は、会計が身近になりはしましたが、勉強するつもりで読んでないので右から左です(^_^;)
カバーイラスト / 久織 ちまき
カバーデザイン / 角川書店ACデザインルーム
初出 / 2004年4月英治出版刊に加筆修正、『ザ・スニーカー』2005年6月号 -
今回も女子大生会計士の萌さんと年上だけど新人で後輩のカッキーが大活躍。
<hr><blockquote>僕の名前は柿本一麻。<br>
職業は会計士。ただし下っ端だ。<br>
「あ、萌さん」<br>
僕はちょうどクライアントから戻ってきた萌さんに声をかけた。僕の上司なのに現役の女子大生というスゴイ人だ。おまけに美人なのだからもう反則だ。</blockquote>
前作、前々作と同様に、会計士の仕事をテーマにしつつ、少しミステリ風味を加えた感じの短編集です。<br><br>
女子大生で美人で敏腕(?)会計士の萌さんと、萌さんより年上だけどまだ新米で後輩のカッキーが
いろんな会社に監査に行くわけです。<br>
<br>カッキーが最初に監査をしていると、ちょっと怪しい点が見つかるんだけど、
カッキーだけじゃ細かい問題点がわからず。<br>
そこで最終的には萌さんがズバッと解決ってストーリー。
<br><br>
短いストーリーで楽しいキャラクタですいすい読めるので、
会社の監査って何をしてるんだろうとか、
会計士って何ものなんだろう、って感じている人にはオススメです。<br>
(なんか、前作の紹介と同じ事を書いている気がしてきました)<blockquote>「そっ、そんなの聞かないでよ」</blockquote>カッキーの一方的な萌さんへの愛情だったのが、遂に萌さんも……。
<br>っていう、盛り上がりもあるようなないようなって感じでそういうところもなかなか面白いです。<br><br>
<s>萌さんって超ツンデレ</s>
<hr>
一応3作目ということで、会計用語などの利用率が少し上がっているかな、って気がします。<br>
一応解説はありますし、それほど複雑でもないとは思うのですが、
<a href="http://blogs.dion.ne.jp/zzz/archives/1767142.html" target="_blank">一応前の2作</a>を先に読んだほうがよさそうですね。<br>
前の2冊ならどちらを先に読んでも問題ないでしょう。
<hr>
<a href="http://blogs.dion.ne.jp/zzz/archives/1035178.html" >※その他の本の紹介・感想まとめはこちら</a> -
もはや、「会計もの」というより…単に好きなシリーズもの的傾向が。
新作が出る度、買ってしまうんだろうなぁ。 -
―僕は幸せな気持ちになったので、食事のことは忘れることにした。