千里眼シンガポール・フライヤー 上 (角川文庫 ま 26-109)
- KADOKAWA (2008年3月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043836185
作品紹介・あらすじ
世界中を震撼させた謎のステルス機・アンノウン・シグマの出現と新種の鳥インフルエンザの大流行。一見関係のない事件に隠された陰謀に岬美由紀が挑む。F1レースを舞台に繰り広げられる猛スピードアクション!
感想・レビュー・書評
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久しぶりに読んでみるとクラシックシリーズと併走しているせいか、こんなにも主人公落ち込んでたんだって感じですね。人の心が読めて行動するとこうなってしまうのでしょうか。
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岬美由紀の衝撃の過去が明らかになり、彼女自身が罪に問われた裁判が結審してから数カ月後。最高機密を搭載したフランス空軍機の墜落を阻止するために疾走するオレンジ色のガヤルドの姿があった!世界中を震撼させた謎のステルス機アンノウン・Σの出現と新種の鳥インフルエンザの大流行。一見関係のない事件に隠された陰謀に、いまだ不安定な精神にさいなまれる美由紀は、いかに立ち向かうのか…。
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F1まで乗っちゃう主人公。いやもうどんだけ多才というか完璧なのか。その頭のなかとか使わないところまで全部知識で埋まっちゃってるんじゃないのかと。千里眼シリーズは読むたびに生涯学習しなきゃいけないなと反省させられます。。
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前作の最後で立ち直ったと思われた美由紀だが精神疾患を患っててびっくり…
覇気がない…
早く記憶を取り戻す前のような美由紀になって欲しいな