図書館革命 図書館戦争シリーズ (4) (角川文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2011年6月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043898084
感想・レビュー・書評
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再読!
シリーズ本編最終巻!
この4冊目が一番手に汗握るという感じで、ハラハラしながら読んだ。
再読ながら、先の展開を知りながら!、何度でも楽しめて何度でもハラハラするのは、やっぱりこのお話の魅力だなー!
郁が急激に成長するのも、二人の関係が変わっていくのも、図書館を飛び出て世間巻込みまくる当麻蔵人の逃亡劇と亡命劇も、人情とエンターテイメントで素晴らしい〜!
実際にこんな闘争は起っていないけど、本の中で語られる検閲や言語統制は静かに在る、というのを此の本で実感させられた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やった!ハッピーエンド!
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「最後に交わしたい言葉はありすぎて、却って選ぶことができない。」
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有川さんの術中に嵌った感じ。
笑い有りときめき大有りの中に、読者の負担にならないレベルで問題提起している。
楽しくて幸せな余韻に浸った後で、その問題提起がじわじわ効いて来る。-
あとから効いてくるんですね。
9nanoka さんが術中に嵌まるのは、純粋だからだね。
単純だからじゃないよ。笑
楽しくて幸せな本、素...あとから効いてくるんですね。
9nanoka さんが術中に嵌まるのは、純粋だからだね。
単純だからじゃないよ。笑
楽しくて幸せな本、素敵な本ですね。
そして、そう感じる貴女の心もきっと楽しくて幸せなんだね。2014/08/19
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堂上教官みたいな上司、恋人がほしいと思った笑
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totoromamaさん
いまさらですが、コメントありがとうございました。コメント機能に気付かず…というか自分の感想に共感をいただけるなん...totoromamaさん
いまさらですが、コメントありがとうございました。コメント機能に気付かず…というか自分の感想に共感をいただけるなんて思ってもみなかったというのが本音でしょうか…お返事遅くなってしまいましたがお許しいただいて、読んでいただいていることを密かに期待して。図書館戦争をはじめ、有川作品にどっぷりはまっています。言葉と言葉のぶつかり合い、キャラが生きている、有川作品ははまりますね!!2014/06/29
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一気に読める位(仕事があるので1日半で読み終えた)良かった
ついに告ったか!のあたりも郁らしくて、天然なのか(笑)そんな所も郁かわいいな
もうね、公私とも堂上が郁が大切で心配で仕方ない感じが伝わる