GOSICKs III ゴシックエス・秋の花の思い出 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281144

感想・レビュー・書評

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  • ゴシックシリーズ番外編第三弾。
    本編とあまり関係は無さそうなファンサービス的作品。

  • 休息の短編集。

    本編ではあんまり学園にいなくなっちゃったので
    のんびりがよかったかな。


    この本の前に1冊途中で放棄。
    そのうち読まねば。。

  • 季節は秋。ヴィクトリカが風邪を拗らせたので、一弥が本を朗読してあげるお話。朗読する一弥と共に本の内容を純粋に楽しみ、次にヴィクトリカ目線での再構成した内容を知ることで、物語を二段構えで楽しめるものとなっている。夕暮れ時のいつもとは違った、平和な時間の続く息抜きできる巻である。

  • 2013-5
    学園に戻った2人の束の間の平穏。
    花にまつわるお話。

  • 修道院から戻って体調を崩したヴィクトリカを一弥が見舞いつつ、本の中の謎を解くスタイル。

  • 小粒な短編集なんだけど、シリーズ中では結構お気に入りの巻かもしれない。一応は一冊通して連作のようなかたちになってます。時系列でいえば本編VIのすぐあとみたい。

  • 本編の裏側の事情に少し触れつつ物語が盛り上がってますね。深刻な物語が続く中、アブリルのお約束の庭で迷う姿が清涼剤のよう。それにしても、庭師のおっさんの技術が凄すぎるな。

  • 珍しく学園での穏やかな日々。一弥がヴィクトリカに本とそれにまつわる花を持ってきて、本の謎を解く♪二人の微笑ましい世界(*^^*)最後ヴィクトリカとアブリルの話はヴィクトリカの雰囲気が違うなと思ってたら、エピローグで明らかになって納得(^^) でも、これから大事件が起こる予感(-_-;)ドキドキ

  • 花を語り、それに沿った物語の謎を解き明かしていく物語です。これは本当に本編と関わりがない話でした。読まなくてもいいけど、話は分かりやすくてよかったです。ただ、最後の話は最後になるまで気付かなかったです(笑)。

  • これで発刊順になったかな。今回は短編集。

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著者プロフィール

1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。著書『少女を埋める』他多数

「2023年 『彼女が言わなかったすべてのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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