グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)

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  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044348021

感想・レビュー・書評

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  • 四巻まで読む。
    大島さんとグーグーをはじめとする猫たちのエッセイ本である。癌騒動や新居騒動などを交えて、猫たちのいる日常があたりまえのように過ぎていて、癒される漫画となっている。最後は十三匹と一緒に暮らすことになっていることにびっくりする。
    大島さんにとって、飼い猫も野良猫もないことに尊敬の念さえ感じる。

  • 以前、単行本で持っていたのだが、紛失してしまい、解らなくなっていた。角川書店のPR誌「本の旅人」で連載が続けられている事もあり、もう一度読み返してみようと思い、ブクオフに。??と揃っていたので、即、ゲット。他にも読むのが沢山有るから、ゆっくり読みましょう。 

  • 先に映画を観て、こちらも読みました。
    文庫本だけどマンガです。
    すごく癒される。
    大島弓子先生の本業のマンガも読んでみたくなった。

  • 私のバイブル、大島弓子センセイの猫エッセイ。
    愛猫サバが亡くなった後、新猫のグーグーの猫セラピーでpet lossから立ち直っていくセンセイの姿が嬉しい。
    大島ファンは勿論、猫ファン、私の様なお犬様派でも楽しめるシリーズ。
    疲れた時や病気の時にはいつもベッドに持ち込む一冊。

  • 友人にもいるけれど、捨て猫を拾ってきて、手塩にかけて大事に育てる人。彼女達って、きっと目に見えない何かをきちんと積み重ねている人だって思える。大島弓子さんらしいやさしいタッチとほんものの猫好きぶりに、真に大切なことを思い出させてもらえる。キョンキョンが主人公で映画化されましたね。

  • すごく可愛くて楽しいのにほんのり切なくて涙が止まらなくなります…!
    この作品本当に大好きです!さばぁぁぁぁ!!!!

  • 犬派でしたが猫が飼いたくなる

  • 猫のことより大島先生のご病気のことが心配で心配で

  • 作家さんと猫との日常を描いたほのぼのとした作品。

    巻が進むにつれて、猫が増えてきます。それにまして猫の感情を表現(もちろん妄想なんだけど^^;)してくれるようになってくるので、後の方が面白いと思います。
    しかし猫のいる生活は良いなーと思えます。

  • 2008/11月。ゆったり楽しめそうだと思って。猫との距離感がよいなぁ。

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著者プロフィール

栃木県生まれ。短大在学中に『ポーラの涙』でデビュー。昭和53年より「月刊ララ」に掲載された『綿の国星』は、独特の豊かな感性で描かれ、大きな反響を呼ぶ。『ミモザ館でつかまえて』『夏のおわりのト短調』『パスカルの群』など著書多数。

「2011年 『グーグーだって猫である6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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