何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール (中経の文庫)
- 中経出版 (2013年10月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046000224
感想・レビュー・書評
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Chapter4の聞き方が一番印象的。
相談を受ける仕事をしているのでタメになった。
•「沈黙」のサイン
•複数人いる中での会話の入り込み方
これはホントに実践できる!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私が雑談苦手な理由↓
①(提供した話題、または受け答えによって)変な奴だと思われたくない。
②沈黙が苦痛、怖い…など。
でも、これらについて納得がいく明確な答えが書かれていて良かった!ヽ(^∀^*)ノ
曰く、
①→自分に意識が向いている状態。他者の評価(自分をよく見せようとか好かれたいとか)は置いておいて、相手の話に興味関心を持って“聞き上手”になることが大事。
②→相手の波長に合わせること。沈黙もコミュニケーション。間を埋めようと必死に会話を繋ぐ必要はないし、相手の答えを急かしたり話題を変えたりしてはいけない。
…とのこと☆
自分から面白い話題を提供したり積極的に話しかけなくても、相手が気持ちよく話せる環境を作って聞き上手に徹していれば、雑談は成り立つらしい♪ -
よみやすさ2
おもしろさ0.5
またよみたい0.5 -
サクッと読めます。オウム返しや、聞くことの大切さ、ポジティブな話を心がけるなど、コミュニケーションの基礎となる技術がわかりやすく
記載されている本でした。 -
何をやるかは戦略で決まり、どこまでやるかは風土で決まる。
風土を作るために雑談も必要。 -
まずは一度読み、雑談に困ったときに、辞典のように調べるという使い方が、ベストかな。
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役に立ちそうなテクニックがいくつか載っていたが、全体としては同じ内容の繰り返しが多かった。
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相手の名前を話しの中で何度も出したり、前向きな話しを多くするなど、簡単なテクニックですが、意識していないと中々出来ない。その概要を学ぶには良いと思う。
話の掘り下げや、本質を探る質問の方法は、雑談だけでなく、営業の進捗UPにもつながるものがある。 -
## 自己紹介のフォーマット
- 名前の紹介(漢字も紹介)
- 仕事の説明
- エピソード
- 締め(前向きな期待)
## 典型的な話題
- 天気
- 趣味
- 仕事
- 旅行
- 学生
## その他
- 困ったら自分の得意分野で話すといい -
そんなに難しいことは書かれておらず、ちょっとの意識を心掛けられればうまく雑談できそうだと感じた。すぐ実践してみたくなり、人と雑談しようと良い気になるので、その気持ちが持てただけ前進しているからとても良いと思う。