何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール (中経の文庫)

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046000224

感想・レビュー・書評

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  • Chapter4の聞き方が一番印象的。

    相談を受ける仕事をしているのでタメになった。
    •「沈黙」のサイン
    •複数人いる中での会話の入り込み方

    これはホントに実践できる!

  • 私が雑談苦手な理由↓
    ①(提供した話題、または受け答えによって)変な奴だと思われたくない。
    ②沈黙が苦痛、怖い…など。
    でも、これらについて納得がいく明確な答えが書かれていて良かった!ヽ(^∀^*)ノ

    曰く、
    ①→自分に意識が向いている状態。他者の評価(自分をよく見せようとか好かれたいとか)は置いておいて、相手の話に興味関心を持って“聞き上手”になることが大事。
    ②→相手の波長に合わせること。沈黙もコミュニケーション。間を埋めようと必死に会話を繋ぐ必要はないし、相手の答えを急かしたり話題を変えたりしてはいけない。
    …とのこと☆

    自分から面白い話題を提供したり積極的に話しかけなくても、相手が気持ちよく話せる環境を作って聞き上手に徹していれば、雑談は成り立つらしい♪

  • よみやすさ2
    おもしろさ0.5
    またよみたい0.5

  • サクッと読めます。オウム返しや、聞くことの大切さ、ポジティブな話を心がけるなど、コミュニケーションの基礎となる技術がわかりやすく
    記載されている本でした。

  • 何をやるかは戦略で決まり、どこまでやるかは風土で決まる。
    風土を作るために雑談も必要。

  • まずは一度読み、雑談に困ったときに、辞典のように調べるという使い方が、ベストかな。

  • 役に立ちそうなテクニックがいくつか載っていたが、全体としては同じ内容の繰り返しが多かった。

  • 相手の名前を話しの中で何度も出したり、前向きな話しを多くするなど、簡単なテクニックですが、意識していないと中々出来ない。その概要を学ぶには良いと思う。

    話の掘り下げや、本質を探る質問の方法は、雑談だけでなく、営業の進捗UPにもつながるものがある。

  • ## 自己紹介のフォーマット
    - 名前の紹介(漢字も紹介)
    - 仕事の説明
    - エピソード
    - 締め(前向きな期待)

    ## 典型的な話題
    - 天気
    - 趣味
    - 仕事
    - 旅行
    - 学生

    ## その他
    - 困ったら自分の得意分野で話すといい

  • そんなに難しいことは書かれておらず、ちょっとの意識を心掛けられればうまく雑談できそうだと感じた。すぐ実践してみたくなり、人と雑談しようと良い気になるので、その気持ちが持てただけ前進しているからとても良いと思う。

著者プロフィール

一般社団法人日本聴き方協会 代表理事
本作が30冊目のコミュニケーション心理著者。

 青森からギタリストを目指して上京するが、夢破れて営業の世界へ。
営業の世界でもコミュ障のため、3年以上、クビギリギリの生活となる。 
しかし、心理学で聞き方の技術を学ぶと、1ヶ月後に全国 No.1セールスに大躍進。
それ以来、30 年以上にわたり、聞き方のスキルを探求し続けてきた聞き方の専門家。
『あたりまえだけどなかなかできない 聞き方のルール (アスカビジネス)』
『「聞き上手」はなぜ給料が高いのか』
『話さなくても相手がどんどんしゃべりだす 「聞くだけ」会話術 ――気まずい沈黙も味方につける6つのレッスン』
など、聞き方スキルを紹介する書籍を多数執筆。
聞き方スキル、雑談スキル、心理スキルをテーマとした研修やセミナーで活躍中。

「2022年 『聞き方の一流、二流、三流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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