チャンスをつかむ男の服の習慣

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 177
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046006196

感想・レビュー・書評

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  • 男のファッション感覚が磨かれる。
    意識のレベルから、選び方、メンテナンスの方法まで一通り学べる。基本的にはスーツスタイルが話題の中心。普段スーツが多く、カジュアルまで拡張したファッションを学ぶのに最適

  • 自分は技術職という事もあり、お客様と直接お会いする機会も少ないのでファッションには興味がなかったのですけど、最近は他の会社の方とご一緒させて頂く事も増えたので、勉強のため読んでみました。『服装が相手にメッセージを与える』という事に今さら気づきました。やっぱりスーツは男の戦闘服なんですね(笑)

  • 【読書・勉強】読んだら忘れない読書術/樺沢紫苑/20150804(80/364)<251/17869>

  • スタイリストの方が書かれている本で、服や靴を丁寧に扱うことで、その人の印象も変わること、シーン別に、着こなすパターンなど、いざというときに役立つ本ですね。
    服が呼吸をしているというのは、少し衝撃で、ちゃんとハンガーにかける、アイロンをするなど大切に扱うことで、よい印象になるとのことなので、実践していきたい。
    最近は、仕事も私服ばかりで、カジュアルすぎるので、少しちゃんとしないと!

  • 著者が出ている映像を見た。なんか言動が鼻に付き、見ていて楽しくは無かったが、どんなもんだか本を読んでみる。
    かっこ良くはなりたいが、いまいちセンスがないなと思っている私にとっては良書。著者のキャラとはギャップを感じる、基本の事を教えてくれるので、勉ようになるなと思った。

    【学】
    チャコールグレーのスーツに白シャツ

    鏡を見ない男性は老ける

    スーツ4万円くらいのものを
    シャツ5,000~
    靴3万円から

    1万円のブラシでスーツをブラッシング(お勧めは豚、馬などの天然獣のもの)

    できれば木のシューキーパーで靴を保管。雨のあとには直ぐに乾かす。

    靴の手入れ
     クリーナーで拭き取る
     クリームを塗る
     全体を磨く
     防水スプレー

  • 学生時代に「センスねぇな」とよく言われました。幸運にもスーツは着れば似合うのですが、ますます私服センスに疎くなり、ついつい無駄な買い物もしてしまう。スーツも着慣れてしまえば気を遣わなくなり、「人はこうしておじさんになっていくのか」と危機感を感じていました。そんな時に出会った一冊。気になっていた事が簡潔明瞭に書かれており、これからの服選びに多いに役立つと思います。まずは今持っている服の整理をしなければ…。

  • ファッションにあまりに無頓着な自分を、少しでも変えるキッカケになればという思いで読んでみました。

    ・洋服で勝つには、洋服をいい状態に保つ習慣を身に付けることが大事。
    →日々の習慣で、こういう意識は全くゼロだったので、出来ることから始めようと思いました。

    ・洋服の業界に限らず、一流のレストラン、一流のホテル、どれを体験しても良い。最高レベルのサービスを見て、実際に洋服を買おうとしているお店のレベルがどんなものかがわかれば、心の余裕につながる。
    →一流をあえて体験してみるという発想は、自分のなかには殆どありませんでした。自らの守備範囲を決めつけないで、もっと背伸びするぐらいの意識が無いと成長につながらないと思いました。

    ・仕事以外の時間を服装も含めておろそかにしないこと。プライベート服をおろそかにするとチャンスを逃す。
    →日々の習慣の積み重ねが自分をつくるのだと改めて実感しました。プライベート服の充実に関しては、課題だらけですが…。

    精神論だけで無く、メンズファッションに関する基本的なセオリー、テクニックがわかりやすく書かれている良書だと思います。いずれにしても、読んだあとのこのモチベーションをいかに保ち、自分が出来ることをどれだけ継続実践できるかが勝負ですね。

  • 繰り返し繰り返し

  • <目次>
    第1章  ひとつ上を目指すにはライフスタイルから見直す
    第2章  自分にふさわしい服を考える
    第3章  ランクアップした服を選ぶ
    第4章  チャンスをつかめる男は準備ができている《毎    日の習慣編》
    第5章  チャンスがつかめる男は準備ができている《週    ・月単位の習慣編》
    第6章  「ポスト・カジュアル」で差をつける
        ~HOW TO ビジネスカジュアル&スマート    カジュアル~
    <内容>
    タイトルはややオーバー。きちんとした身なりをするための最低限のルールが書かれている。著者は,パーソナルスタイリスト。内容としても突飛なことや金を使うことではなく、やや安いものを着ても見栄えのいいようにすることや「全身○○<ブランド名>」で揃えないようにしたほうがいいなど、全うなことが並ぶ。第6章のビジネスやカジュアルのコーディネート例などはとても参考になる。

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著者プロフィール

パーソナルスタイリスト創始者。ファッションレスキュー代表取締役社長。パーソナルスタイリストプロ育成校「PSJ」学院長。
25歳でイタリアへ渡り、ファッションの真髄を学ぶ。帰国して、2001年「ファッションレスキュー」を創業。日本初となる個人向けスタイリングサービスを開始する。タレント、政治家、会社社長、起業家などの富裕層のほか、主婦やOLなども多く顧客に持ち、これまでのべ2万人をスタイリング。プライベートでは、1992年に結婚。ふたりの子を持つ母でもある。

「2016年 『服は、あなた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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