ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250
- KADOKAWA (2017年11月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046021540
感想・レビュー・書評
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【先延ばし習慣を変える】
・毎日の行動時間を計測する
今どこに時間を使っているのか、行動がどのくらい時間がかかっているか把握する
・言葉を変える
〇〇やらなきゃ→〇〇しよう
・先延ばししていることを紙に書き、行動を小さく分ける
【悪い習慣を断ち切る】
・新しい習慣を、すでにある習慣につけたす
・お菓子が食べたくなったときに、今の気持ちをメモし、お菓子を食べた後の気持ちもメモ
→トリガーと行動における対価を把握
→対価を別のものに変える
・いちどやめることに成功したらご褒美
・わたしはスイーツをやめる、なぜなら、いつまでも健康的に生活したいから と理由をつけて習慣を捉え直す
・これを食べて気持ち悪くなった、と暗示をしてスイーツに対する忌避感を生み出す
・うまく行った時の行動や環境を書いて思い出す
・1週間チャレンジする詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
参考にするべき事はあるはずなんですけど…。
なんかしっくり来ませんでした -
試しても良いかも3選
①24時間の理想時間割テンプレート化
→円グラフで理想の配分を可視化
→動き出しの時間や不具合をメモして調整する
②1st Task
→朝イチに取り組むことを決めておく
→セットで、報酬も用意。トリガー的な考え。
③Task score
→習慣化したい事などを、点数化
→例)ブログ記事を書く 10点
お菓子を食べない 10点
→週間で、50点設定などして、達成率と満足度を測る
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ほとんどのハックにエビデンスなし。
本当に効果があるのか甚だ疑問が残る。著者の勝手な思い込みの可能性捨てきれない。 -
仕事や普段の生活を楽にする小ワザを紹介している。
けっこう被りがあるものや既に取り組んでいることが多かったため、途中で読むのを辞めた。 -
ライフハック本はほかにも色々あってこれまでも読んだことがありますが、いずれもその人の職種によって合う・合わないがありそうに思います。世にあまたある会社のなかでこよのうな”ハック”がうまくハマる人ってどれくらいいるんだろうって思ってしまいます。企画・プランニング系の仕事をしている人ならよいのでしょうけれども、そうじゃない人もたくさんいる中で、「いや~、そうはいっても自分の仕事ではね・・・」という人の方が多いのでは、などど気になってしまいます。
読み物としては1つのハックが1ページに収まっているものがほとんどですので、気軽に読み進めることができる点はGood。一方で本作に書かれていることをそのまま真似しても各々が置かれた環境との兼ね合いでうまくいかないこともあるんだろうな~と思います。メンタルモデルを抽出し自分にあった方法を探る、といった工夫が必要なのだと思います。
それにしてもハック本を書く人って不思議と仕事に対する汗臭さ・泥臭さを感じさせず、軽やか~に仕事してます的な印象を与える文章を書きますよね。なんか色々やってたら自然と成果が出てます、といった風情を醸し出しているというか、”熱量”が小さく、いい言い方をすればスマート、悪い言い方をすれば仕事遅い人、出来ない人に対して「あれっ?まだそんなやりかたしてたの? こんなやり方でやれば簡単なのに」と言い放つような、それでいてそもそもの職種の違いで自分は最下層の作業的な仕事をやっているわけではないから”ハック”が有効に使える優越感に浸っているというかなんというか…。 -
読み始めて数ページで止まってしまいました…。各項目は役に立つものなのですが、今自分が必要と思ってるものでないと逆に時間の無駄に感じてしまいました。
目次に全てのライフハックが載ってるのは便利です。読み物というより、調べ物用のような本です。
自分に聞きそうなライフハックは、002決断するスピードを加速する 025 「30秒以内に見つかるか」というルールを徹底 091 長くて複雑なパスワードを覚えるコツ 095 落ち込んだときは、自分を肯定する言葉を大量に投下する -
全く役に立たなかった訳ではないのですが、スマホやPCといった機器やガジェットに関するものや一般的な会社員向けかなと思える内容が殆どでした。それらをあまり使用しない・職業的に内容が噛み合わない自分にとってはちょっと合いませんでした。人を選ぶ本だと思います。
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2017年11月刊。Lifehacking.jpの堀さんの「最後のライフハック本」。キーボードランチャーWoxを知ることができた。
◆【引用メモ】ゾンビ・タスクの周囲には必ず不安や、恐怖が隠れています。こうしたタスクも(中略)不安がともなう場所と、そうでない場所を切り分けて作業を進めることによって、不安で手が止まるのを防ぐことが可能になります。ゾンビ・タスクは「無理してもやるべき」という気持ちの現れでもあります(L1201)◆必要のないものを消すことは、ToDoリストを使う目的の1つなのです。(L1471)