知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略
- KADOKAWA (2018年11月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046023445
感想・レビュー・書評
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前作とは違い、10年後に差が出るという行動計画集。毎日1枚撮影して…という話が面白かったです。とにかく継続は力なり、がわかりました。
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10年後、59歳。
定年前の10年をどう生きるか?
ライフシフトを読んで、今後10年をどのようにデザインしたら良いのか?悩んでいた時期に出会った1冊。
まださわりしか読んでいないが、ゆっくりと自分を成長させていきたい -
同著者のライフハック大全は身にしみたが、本書はそれ程ではなかった。ただそれは内容が薄いわけではなく、自分が先を見据えることに慣れていないからではないか。今は合わなかったが、少なくとも未来を見据えるために顔をあげることは出来たのではないか。もう少し先にもう一度読んでみたい。
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久しぶりに単行本を買って読んだ本。
日々触れるコンテンツから、自分の興味ある分野のライブラリを構築するアイディア、情報を整理してアウトプットしていくためのノウハウが集められている。
具体的に参考になった点は、1日2時間を確保して知的活動にあてる、書斎のようなスペースを確保してアーカイブを徐々に増やす、定点的なワーキングスペースを確保して知的活動を深める等。
コンテンツをただ消費するという姿勢から、目的をもって工房に籠もって徐々に作品を仕上げていく感覚に変化するとわくわくするし面白そう。そういう楽しさが伝えられている本だった。 -
情報収集と発信の仕方について見直したいタイミングだったので手にとった一冊。書斎の設計やアプリ等、具体的な話が多くてよかった。
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知的生活について語られた本は過去にもありましたが、時代が進んで現状と合わないところが出てきました。
この本では現在の視点から、これまでよりも多くの人に知的生活のチャンスがあることに気づかせてくれます。
この本で一番驚いたのは、知的投資とファイナンスという章があったことです。知的生活の目的は、お金を稼ぐことではありませんが、新しい知識の獲得にはそれなりに費用もかかります。収入のどれくらいを知的投資と考えるのか、そして発信する情報から、ささやかな収入を得ることも可能なのだと知ったは大きな収穫でした。 -
メディアの発展やインターネットを通じて、人々は膨大な量の知識を得ることができた。
しかしながら、情報をどう受け取るかにも違いはある。
自分がどう受けとめているかを発信すること、それが知的生産の技術なのかな、と考える。
別の本にも書いてあったが、自分の意見を述べるということは非常に難しく、ひっそりと熟成させて、初めてオリジナリティが生まれる。
ただ、オリジナリティを生む為には、書き続けなければならない。
その方法論としてのヒントがこの本に散りばめられている。
ただコンテンツを消費するだけでなく、コンテンツを作り出すことの面白さに、気づくことができた。 -
2018/11/29
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ざっとみたところ、すごくすーっと入ってきて、フィーリングがあう本。