- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046310033
感想・レビュー・書評
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資料ID:92111927
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ずっと読みたいなーって思ってました。
作中の子どもたちの考え方や主張って
年頃の子どもたちは少なからずみんな持ってる
ものなんじゃないかなーと思うので。
それを折り合いをつけながら大人になって行くんじゃないかな。
同じ年代、中学生くらいに読んでほしいなーって一冊。
真っ向から子どもたちを否定する大人、
理解を示して協力してくれる大人。
これって前者は体面上そうしなければいけない社会的な部分と
本当は寄り添ってあげたい感情的な部分の
対比にもなってるんじゃないかなーとか思いました。
シリーズものなので続きが読みたいんですけど、
いかんせん登場人物が多いのでそれぞれの特徴や性格を
とらえるのが大変かな―とは思いました。 -
子供達が大人達と戦うと言う発想が、面白かった。
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読みたいと思いながら、初めて読んだ「ぼくら」シリーズ。
現代の感覚では、なかなかに過激。
どうしても大人の感覚で子供を見てしまうのがちょっと残念な自分がいたけれども。
でも子供たちが協力して大人をこらしめる様子は、にやっとしてしまう。
秘密基地って感じでとても楽しそう。
これすごく長いシリーズだけど、続きはどうなるんだ? -
自分も自由に生きたいなぁと思いました。
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息子用にと思って借りたが、自分で読んでしまいました。
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功の本日読みたい本