角川インターネット講座 (6) ユーザーがつくる知のかたち 集合知の深化 (角川インターネット講座 6)

  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046538864

作品紹介・あらすじ

人々の知恵がネットワーク化され、「集合知」として可視化されつつある現代。新たな知の試みは、硬直化した専門知の閉塞を打ち破ることができるのか。科学、哲学、社会、文化など、多様な視点からその可能性を問う。

感想・レビュー・書評

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  • 久々に味わう歯ごたえのある読書体験だったように思う。このシリーズは読まなければ。

  • AIかIA(知能増幅)か?全自動と人の補助ツール
    集合知は知は個人に宿ると考えている欧米人には新鮮だった。
    牛の体重当てのような一般人の投票の平均が正解にほぼ近くなるのは、その中に見識者もいてそれが、平均を是正しているかも。なので母集団が完全ランダム(無知)だったり、偏見・迷信があれば集合知は正しくならないことも。
    政策をネットで電子投票させる直接民主制も、ある程度みんな熟慮させてからでないとだめなのではないか。

  • 160625 中央図書館

  • 集合知について考える
    集合知はai?ia?
    脳ニューロンと類似構造がよく用いられる
    インターネットに「ユーザー」はいるのか、という話が、専門知と集合知の話題では、繰り返されることが多い
    情報の哲学(リテラシー)必要だ
    現実(社会)での、情報の摂取と表現のために

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784046538864

  • 【新着図書ピックアップ!】集合知と集合愚。文理にまたがる基本情報学の観点から監修された本書によって、その基本的な概念に触れることができる。
    『「多様な意見」はなぜ正しいのか;衆愚が集合知に変わるとき』/スコット・ペイジ著;水谷淳訳もおすすめ。
    【New Book!】Collective Intelligence and Dumbness of Crowds. Please try to find new world by this book written from the standpoint of arts and science.
    Another book, “ The difference : how the power of diversity creates better groups, firms, schools, and societies” by Scott Page(Jun Mizutani), is highly recommended.

  • 集合知って何?
    SNSで人って変わるのだろうか?私は何も変わっていないが。。

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