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- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047021068
作品紹介・あらすじ
西洋文明至上主義の時代にヨーロッパで生まれた神話学が、現代にいたるまでどのように変容してきたか、学説史にそって解き、現代において神話が果たす役割とは何かを分析する。
感想・レビュー・書評
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ミュラー、フレイザー、デュメジル、レヴィ=ストロース、エリアーデ、キャンベルの仕事とその位置づけについて、とても面白くわかりやすく書かれています。学問としての神話学って私にはまだよく分からないのだけれど、多くの学者たちが試行錯誤しながら神話を読み解いているということだけはよく分かりました。
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