態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21 A 49)
- KADOKAWA (2006年4月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047100329
感想・レビュー・書評
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やる気のない内田樹もまたおもしろいのです。
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「教養」ではなく「娯楽」。なんて節操のない本だ!色んなことを書いている。ツボにはまる項はものすごくおもしろい。
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blogは愛読しているのだが、著作は初めて読んだ。いろいろな思考のきっかけを与えてくれる本。
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この方の本が面白いと教えられ手に取った。
感謝してもしたりない。
僕の頭ん中を
至極明瞭に語られているかのようで、なんだかとても安心できる。
僕が残すべきものなどないだろう。
思考に酔える為の薬をもらったようである。 -
内田樹は、言いたいことを言ってくれる気がするので好きだ。僕のつたない文章や語彙では語りきれない部分が書いてある気がする。それは、そういう風に書いてあるからなのかも知れないが。さらに、誤謬とか耽読など、適度に知らない言葉が出てくる。そして、その言葉を知ろうとする自分がいる。これは最近とんとなかった体験だ。言い負かしてやろうではなく、この波に乗っておこうと思える文章。堪能しました。
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おもしろい。読み終わった後でいろいろと考えてしまう。
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エッセイ集。就職にまつわるコメントが秀逸。