態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21 A 49)

著者 :
  • KADOKAWA
3.50
  • (32)
  • (64)
  • (127)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 637
感想 : 60
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047100329

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やる気のない内田樹もまたおもしろいのです。

  • 「教養」ではなく「娯楽」。なんて節操のない本だ!色んなことを書いている。ツボにはまる項はものすごくおもしろい。

  • blogは愛読しているのだが、著作は初めて読んだ。いろいろな思考のきっかけを与えてくれる本。

  • この方の本が面白いと教えられ手に取った。
    感謝してもしたりない。
    僕の頭ん中を
    至極明瞭に語られているかのようで、なんだかとても安心できる。
    僕が残すべきものなどないだろう。
    思考に酔える為の薬をもらったようである。

  • 内田樹は、言いたいことを言ってくれる気がするので好きだ。僕のつたない文章や語彙では語りきれない部分が書いてある気がする。それは、そういう風に書いてあるからなのかも知れないが。さらに、誤謬とか耽読など、適度に知らない言葉が出てくる。そして、その言葉を知ろうとする自分がいる。これは最近とんとなかった体験だ。言い負かしてやろうではなく、この波に乗っておこうと思える文章。堪能しました。

  • おもしろい。読み終わった後でいろいろと考えてしまう。

  • エッセイ集。就職にまつわるコメントが秀逸。

全60件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。神戸女学院大学を2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』『日本習合論』(以上、ミシマ社)、『私家版・ユダヤ文化論』『日本辺境論』など多数。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。

「2023年 『日本宗教のクセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内田樹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×