内田樹のおすすめランキング

プロフィール

1950年生まれ。 東京大学文学部仏文科卒業、東京都立大学大学院博士課程中退。現在、神戸女学院大学文学部教授。 専門は、フランス現代思想、映画論、武道論。『日本辺境論』で2010年日本新書大賞受賞。

「2023年 『「ある裁判の戦記」を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内田樹のおすすめランキングのアイテム一覧

内田樹のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『日本辺境論 (新潮新書)』や『寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))』や『街場のメディア論 (光文社新書)』など内田樹の全553作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

日本辺境論 (新潮新書)

5549
3.83
内田樹 2009年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内田樹さんの本。2009年に出た新書本です。 ええと、大変に面白い!…と前半思いまして。後半は、そうでもなかった。というのが読後感です。 ものすご... もっと読む

寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))

5447
3.83
内田樹 2002年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内田樹さんの本では、以前に『女は何を欲望するか』と『他者と死者ーラカンによるレヴィナス』にたいへんお世話になった。以上の2冊に負けず劣らず、本書も読みすす... もっと読む

街場のメディア論 (光文社新書)

3611
4.03
内田樹 2010年8月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内田先生が教授を務めていた神戸女学院大学での講義をベースに書籍化したもの。メディアに関する授業であり、メディア志望の学生が多く聴講している授業であるが、メ... もっと読む

下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち (講談社文庫)

3150
3.99
内田樹 2009年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

学ぶ意味、働く意味を考えることは重要じゃない。そんなのは学ぶ、働くうちに見つけるもの、或いは見つからなくても良いもので、学ぶ、働くというのは当たり前のこと... もっと読む

疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)

2466
3.80
内田樹 2007年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

二〇〇三年刊行のエッセー。盛り沢山な蘊蓄と斬新で目から鱗の論評・考察の数々は著者ならでは。二十年近く前の著作だが古さも全く感じさせない。 自分が男と... もっと読む

先生はえらい (ちくまプリマー新書)

1885
3.80
内田樹 2005年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルと内容はイメージが違う。 先生とは何か、すごい先生ってどんなだ、など書いてある話と思いきや。タイトルはキャッチフレーズで。 もっと深い話でした... もっと読む

街場の教育論

1572
4.02
内田樹 2008年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「学び」とは、それまで自分を「私はこんな人間だ。こんなことができて、こんなことができない」というふうに規定していた「決めつけ」の枠組みを上方に離脱すること... もっと読む

街場の文体論

1426
4.33
内田樹 2012年7月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は、著者の神戸女学院大学での最後の講義「クリエイティブ・ライティング」でお話された内容をまとめたものです。 教壇で話しながら、著者の脳の中で思考がど... もっと読む

街場の現代思想 (文春文庫)

1370
3.92
内田樹 2008年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若い世代に向けて書かれたメッセージ。解説本のようである。第3章、街場の常識から現代、日本社会の常識を若者に向けに語っている。常識を説明するのは難しいと思う... もっと読む

ためらいの倫理学 戦争・性・物語 (角川文庫)

1296
3.69
内田樹 2003年8月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今までの内田さんの著作の中で1番時間をかけて読んだ。「戦争論」についてに共感というか、ああだから私はこういうことに言及するのが嫌いだし言及してる人間をテレ... もっと読む

評価と贈与の経済学 (徳間ポケット)

1261
3.81
内田樹 2013年2月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岡田斗司夫と内田樹の対談形式の本。これからはこういう共同体を目指したらいいんじゃないかなということを主に語っている。主なことはこれまでの内田さんの本に書か... もっと読む

私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)

1245
3.85
内田樹 2006年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白いっ! 哲学界の翁、内田樹による 「私家版」ユダヤ文化、ユダヤ人論。 卓越した知力と教養を身につけ、 政界、財界、芸術界とありとあらゆる ... もっと読む

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

1226
3.67
内田樹 2007年1月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

↓のレビューを全面的に改稿して、ブログ記事にしました。 http://burogu-mircea-blog.blogspot.jp/2014/08/blo... もっと読む

呪いの時代

1191
3.96

感想・レビュー

現代が、「呪いの時代」であるという前半60頁が特に胸にしみた。 現代に蔓延する「呪い」。壊すことは創造することよりも簡単だ。 今の「ディベート」は、お... もっと読む

街場の読書論

1111
3.81
内田樹 2012年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ビジネス書とは、全く違う視点からの読書論。 ビジネス書ではいかに効率よく本を読むかといったような、喉の渇きを癒すための読書のように感じる。 しかし、い... もっと読む

困難な結婚

997
3.73
内田樹 2016年7月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

期待した内容ではなかったので飛ばし読みしてしまった。結婚歴が長い私目には結婚指南は無用ですので、もっと根元的な結婚論を期待しておりましたので(笑) にし... もっと読む

サル化する世界

996
3.85
内田樹 2020年2月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 「サル」とは、故事「朝三暮四」のあのサルである。では「サル化」とは何か。それは、"自己同一性の時間的・空間的な縮減"のことをいう(「今さえよければ、それ... もっと読む

ひとりでは生きられないのも芸のうち (文春文庫)

979
3.94
内田樹 2011年1月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前半の「非婚•少子化時代に」、「働くということ」の章は、うまくポイントを引き出せないのだが なるほどな、そういう時代の流れがあってこう思うのか、と思うこと... もっと読む

子どもは判ってくれない (文春文庫)

965
3.73
内田樹 2006年6月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内田樹さんの本を前に読んで、途中で進められなくなったけど、題名に惹かれて再チャレンジ! 7割しっかり読んで、今回ちょっと飛ばしたところもある 特にベト... もっと読む

修業論 (光文社新書)

870
3.77
内田樹 2013年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

合気道を素人なりに齧っていると繰り返し聞かされる言葉に、「合気道の最強の技はなんですか?」との問いに塩田剛三先生が答えたという「自分を殺しにきた相手と友達... もっと読む
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