米中逆転 なぜ世界は多極化するのか? (角川oneテーマ21 C 189)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047102460

作品紹介・あらすじ

「普天間移設」の陰に米中の思惑あり!多極化する世界政治を詳述。

感想・レビュー・書評

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  • こちらは話がかぶるところも多かったので、流し読みしました。

  • 国際情勢の分析には定評のある田中宇の一冊。

    中国が米国に取って代わることにより、多極化する世界について丹念に解説。
    日本が親米寄りな理由、そして中露の台頭について非常に勉強になりました。

  • 私が国際情勢について初めて手に取った本。初心者でもわかりやすく、目が鱗。中国という国の世界からみた重要性と、アメリカ外交の本当の理由など。どうしてこの時に、こうゆう政策を行ったかなどわかりやすく書かれています。著者のメルマガにも書いていますが、アメリカの多極化についても触れています。この本を読めば、メルマガにもついていけると思います。

  • 多極化とドル崩壊で進む米中逆転

    中国の脅威が低下すると、必要性が大幅に低下するのが沖縄の米軍基地、

    尖閣も普天間も同じ問題だろうか?

    日本の国是は対米従属、

  • 民主政権が迫る日本の選択。
    果たして、対米追従をいつやめるべきか?

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著者プロフィール

国際情勢解説者。1961 年東京生まれ。東北大学経済学部卒。東レ勤務を経て共同通信社に入社。新聞、テレビ、ネットニュースでは読めない情報と見解を発信するメールマガジン「田中宇の国際ニュース解説」を主宰。
著書に『タリバン』(光文社)、『非米同盟』(文藝春秋)、『世界がドルを捨てた日』(光文社)、『日本が「対米従属」を脱する日』(風雲舎)、『金融世界大戦』(朝日新聞出版)、『トランプ革命の始動──覇権の再編』、『感染爆発・新型コロナ危機──パンデミックから世界恐慌へ』(ともに花伝社)ほか多数。

「2020年 『コロナ時代の世界地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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