乙嫁語り 1巻 (青騎士コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047260764

感想・レビュー・書評

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  • 震えました。良い。

  • 強くたくましく優しい、アミルは理想のお嬢さん。

  • 今年のマンガ大賞ということで、たまたま古本屋で見つけたので読んでみました。とりあえず第1巻の印象を一言で表すと、「絵の細かさがすごい」。
    中央アジアのとある民族の、ちょっと歳の離れた新婚夫婦のお話です。12歳の夫・カルルクに献身的に接する妻・アミルの健気さが心地よい感じです。

  • マンガ大賞2014の大賞作品です。

     19世紀の中央アジア、カスピ海の周辺(シルクロードでいいのかな?)が舞台。今の所、歴史物と思っています。

     まず驚くのは、絵が緻密過ぎる。時代と舞台がそうさせるんだろうけど、民族衣装や、生活品の全てが細かく描画されています。作者の森さんは、歴史学者??好きでなきゃ、ここまで書けないですよ。

     生活様式や衣装など、それだけでもエキゾチックな雰囲気が充満しています。
    そして魅力的な登場人物たち。十分に大人の好奇心をくすぐります。

     マンガ大賞2014の大賞作品って事で、読んでみましたがこれは納得。ライブラリーに加え、つづきを読んで行きたいと思います。

    カドカワのマンガ大賞から、こんな感じです。
    http://www.mangataisho.com/data/2014/mantai-2014.jpg

  • 表紙カバーの民俗衣装を着た家族の絵が素晴らしくて、とても気になっていた作品。 試し読みの小冊子でちょっと読んだ事があったけど、その時には年の差婚の設定に辛いお話しを連想してしまい買わなかった。

    通して読んでみると、NHKのシルクロードを見ているかのような、良質のドキュメンタリーのよう。

  • 遊牧民生活漫画。

    書き込みが凄いと評判だったが、本当でした。話的にはまだこれからですかね。姉さん女房萌なら問題ない。

  • 本作者の前作、エマが好きで購入した作品。

    8歳の年の差(女性の方が上)で結婚した夫婦が主人公の話という事で、インパクトはある。
    二人の何とも言えないおっとりとした雰囲気も好感が持てるが、二人の関係を進展させるような大きな事件もまだなく、少し先の行くと、どうやらこの二人が主人公のまま作品が続くワケでもなさそうで・・?

    この二人の紆余曲折を見れると思ってた者としては、少し残念。

  • 表紙と、試し読みで兎を狩るアミルが格好良かったことが気になっていた漫画。やっと購入です。衣装や彫刻が細かくて素敵!魅入ってしまいます〜♪上橋菜穂子さんの小説の漫画化するなら、この方に描いてもらいたいな…。他の方の感想にもありましたが、ストーリーで引き付ける漫画ではありませんね。巻末の相関図助かります!誰がどう繋がっているのか分からなかったので。2巻も買おうっと♪

  • 授業で紹介されて、パラパラ見たら絵が凄くきれいなのとアミルが可愛かったので購入してしまった  
    アミルも可愛いがカルルクも可愛い!というかこの夫婦可愛い!!  

    刺繍とかアクセサリーとか木の細工とか、細かく丁寧に描かれていて、本当に美しい  
    それと遊牧民の「家族」についてお勉強できる!  
    ロステムと職人のおじちゃんの話がほほえましくて素敵  

    スミスさんいい

  • 丁寧なタッチで装飾性あふれる絵、民族調のお話がたまりません。
    主人公核の二人のこれからも気になりますが、何よりも絵の細かさと優美さにため息をつきます。
    とても細かい描写でどのページを見ても飽きません!

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著者プロフィール

家族支援カウンセラー。1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2023年 『家庭にしのびよる“うつ”に負けない! 悩めるママとカウンセラーの家族をみつめる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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