ログ・ホライズン (4) ゲームの終わり (下)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2011年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047275430
作品紹介・あらすじ
大規模戦闘がいよいよ勃発!異世界の危機に、"冒険者"と"大地人"の共同戦線が開始。
感想・レビュー・書評
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『シリーズの中でも熱い展開の1つ』
〈冒険者〉×〈大地人〉
〈シロエ〉×〈禁断の魔法〉
度重なる困難の中、大きな決断を下して物語が大きく展開していく話になっています。
それぞれの人物が必死に戦う姿はカッコよく、めちゃくちゃ熱くなれるはずです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメでも記憶に焼き付いているエピソード。
展開を知っていても、涙腺刺激されました。
ルンデルハウスの紳士ぶりながらも見せるまだまだ幼い姿が印象的で応援したくなります。
表紙にもなっているレイネシア姫とクラスティの関係も独特で、レイネシア姫がクラスティに振り回されていて可愛い( *´艸`)
サクサクと話が進むので読みやすいです。
<冒険者>と<大地人>の関係に更なる変化が感じられました。 -
ゴブリン王の帰還。
レベルが低い相手だからか冒険者の絶望感は低め。
大地人は復活もないしかなりのピンチ。
この状況でレイネシア姫にお願いされたらそりゃ沸き立ちますわ。
双璧のシロエとクラスティかっこよかった。 -
2021/06/05
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blog(2013-12-04)から転記
上巻の続きでマイハマやらチョウシで戦いが続いています。
特にチョウシの防衛戦は緊張感にハラハラしながら読んでました。
まさかこんな展開になるとはっ! ……ってシチュエーションもありましたけど、振り返るとあれこれと伏線は張られてましたね。
シロエが頼りになる人だと改めて感じました。そりゃーミノリも憧れちゃいますわ(笑)。
そういえば今回はあちこちでカップルっぽい人たちが増えてきてましたね。
吊り橋効果っぽい人たちもいますけど。 -
今回も手に汗握るハラハラ ドキドキ展開。
あっと言う間のイッキ読みです。 -
ちょっとクラスティさんが好き過ぎて冷静に感想が書けないぐらいクラスティさんを好きになってしまった……。
クラスティさんとレイネシア姫が一緒にいるシーンが特にいい。
巻頭のイラストも大変素晴らしい。
あとルディ。
泣きそうになった。
冒険者と大地人の関係は一段落、かな?
次はどんな話になるのか楽しみ。 -
ミノリといいレイネシアといい、女性陣の活躍が目立った巻でしたね。
そしてシロエのあの奥の手。
運営会社に用意されたゲームではなく、自分たちで物語を作っていくという意味でも、「ゲームの終わり」というサブタイトルが光ります。 -
ミニコメント
大規模戦闘がいよいよ勃発!異世界の危機に、“冒険者”と“大地人”の共同戦線が開始。
ログ・ホライズンシリーズ ; 3-4(下)
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/781552 -
各々のキャラが立ってきた。
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本がアニメに追いついたようなので初めてアニメを見てみた。絵が挿絵が忠実に再現されてた。登場人物の声も大きくイメージと違うものはなかった(1回しか見てないけど。あとどのアニメも同じだけどマリエ姉の関西弁はやっぱイケてなかった)。
そろそろ作者さん恒例?の兵法と経済を生かした話運びになってきてるのかな??「まおゆう」でも思ったけどラノベ+兵法やら経済やらってやっぱおもろいな~と思いました。あとこの作者さん、ありがちな設定から違った発想に話が進んでくのも面白いと思います。 -
本がアニメに追いついたようなので初めてアニメを見てみた。絵が挿絵が忠実に再現されてた。登場人物の声も大きくイメージと違うものはなかった(1回しか見てないけど。あとどのアニメも同じだけどマリエ姉の関西弁はやっぱイケてなかった)。
そろそろ作者さん恒例?の兵法と経済を生かした話運びになってきてるのかな??「まおゆう」でも思ったけどラノベ+兵法やら経済やらってやっぱおもろいな〜と思いました。あとこの作者さん、ありがちな設定から違った発想に話が進んでくのも面白いと思います。 -
これは、鳥肌。
そうか…な、なるほど、〈料理人〉にできることがあれなら、〈筆写師〉にできることは…つまりそういうことになるのか。
うわあ。どうしよう。最高だ。 -
そっちにまで焦点当てちゃってどうすんだろ
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理由もわからず、ゲーム「エルダーテイル」の(に似ている)世界へ飛ばされてしまったシロエたちは、
元の世界に戻るにはどうすればいいのか未だに見えないけれど、
やはりどこか「しょせんゲームなのだ」という感覚が拭えなかったのだろう。
大地人の魔法研究者、リ=ガンから聞かされた「魂魄理論」("魂"と"魄"は字面が似ているからか、わたしは理解するまでに時間がかかってしまった)に、愕然とするシロエ。
戦闘でHP=0になれば大神殿へ転送され、自動的に復活できる。ペナルティは多少の経験値の減少と、所持しているアイテムの紛失。
エルダーテイル、すなわちゲームでは、それは当然で、
「死」を本能的に忌避するシロエたちにも、その考えはついてまわる。
しかし、リ=ガンの理論、クラスティから聞いた衝撃の事実に、
もはや、この世界はしょせんゲームなのだとは言えなくなってしまった。
それがすなわち「ゲームの終わり」ということなのだろう。
リ=ガンがシロエを「大魔法使い」と言ったこと。
それは、これからシロエが何か歴史を作っていくということなのかな。
ん~。気になる! -
楽しみにしていた続き。
新人パーティの成長や、表紙に登場している姫の活躍があります。 -
初の大規模戦闘。遠征軍のゴブリン殲滅作戦。トウヤやミノリの奮戦とルディの死。シロエの新しい魔法による
大地人の冒険者としての復活。 -
レイネシアとクラスティの掛け合いが面白かったです笑 お似合いのようにみえました これからもどーぞお幸せに笑
この巻ではアクションが多いのでアニメが楽しみです! -
MMORPG“エルダーテイル”の世界に転移してしまった現代のゲームプレイヤーたち、その数は日本サーバだけで3万人!…のサバイバルが描かれているシリーズ第4巻。
この第4巻では主人公達に助けてもらった新人冒険者達の戦いと、異世界の現地人といえる"大地人"との交流が描かれています。
古今東西、様々な異世界転移物語がありますが、この『ログ・ホライズン』シリーズではMMORPGというゲーム(に酷似した?)の世界が舞台になります。
特徴的な設定として、登場人物たちはゲームのキャラクタを反映して…異世界で最強級の力を最初から持っている。そして、いかなる食事も不味い。
よって、主人公達は最初から強い設定を持ち込んでいるので戦って成長する必要がありません。しかし、現代からエルダーテイルに転移した冒険者たちはホームタウン"アキバ"で15,000人。彼らが「やんわり」と社会や規範を築きながら、エルダーテイルで懸命に生き延びる姿が丁寧に描かれているのが印象的です。
しかし、美味しい調理法が発見されたり、大地人との摩擦が見え始めたり、世界に異変が起こり始めたり…とエルダーテイル=ゲーム世界とは違う、ゲームの常識が全て通用/適用される世界では無い…というのに気付きはじめます。 -
大規模戦闘楽しいです。
狂戦士と姫のコンビが好きです。 -
「敵」か「味方」かという色分けの表現方法や、冒険者から見たら飾りであるnpcを人間にしてそこからの視点で語られる話が面白い
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冒険者に憧れてるNPC。これは超人に憧れてたモンゴルマンのポジションか。あっちは死んでしまったようなかすかな記憶あり。
なお、ゴブリン族の大進行作戦始まる。冒険者たちはこれに対する対応を迫られることになって -
とりあえずここで一区切り。