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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047356856
作品紹介・あらすじ
朝日新聞、東京新聞、北海道新聞など、各紙誌書評で大絶賛! "先生"でも、"天才"でもない純文作家の日常物語、フィナーレ。
感想・レビュー・書評
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KING JIMのポメラ欲しくなった。あっち側の気持ちとこっち側の気持ちが描かれていて、知ってくれてる、見抜かれている、と思った。
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好きなのはチョコのスティックパンをずっと食べているところ。恋に溺れかけたけど、やっぱり小説にしか興味はないところ。世間一般的に幸せにならなさそうなところ。
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賞の結果を受け、しばらく筆を執らないスギウラ。
選評を反芻し、ヨサノとの関係に安らぎ、
バイトに没入し…でも結局ことばからは離れられない。
そんな姿に「ことばを紡ぐ人」のサガを感じます。
そして、そんなスギウラのことばに向き合う姿を見て
ヨサノが取った行動に、何とも言えない切なさと
ヨサノという女性の強さを感じました。
これはあれかな。題材は「小説」だけれど、
ものするひと=何かを紡ぐ人に共通する想いなのかな。
きっと自分自身も、何かに拘り続けていくのでしょう。
それをさせてくれる周囲にも感謝しなくちゃなぁ。 -
小説的な時間感覚が確かにあった。
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