- Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048545822
作品紹介・あらすじ
『コミック怪』に連載中の京極夏彦原作小説の『狂骨の夢』コミック版。前作『魍魎の匣』の続編にあたり、シリーズ史上最高の叙述トリックといわれる本作に、志水アキが挑む! 京極夏彦×志水アキコンビ待望の新作!
感想・レビュー・書評
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「それなんてエロゲ」な話な上に、展開上漫画化は厳しいかなと思ってましたが、全然そんなことない感じでした。
朱美が思ったより美人過ぎる気もしますが、それはそれで。
水の暗さを印象づけるような表現や、文字を活用した表現が多く、前作『魍魎の匣』とはまた違った雰囲気で良いのですが、話が異様な割に淡々と進むので、前作よりあっさり読了。
巻末付録の間取り図が良かったので、またやって欲しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読
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あけみさん、いっぱいちゅき!
いさまの気持ちがわかるくらい素敵な惹きつけられる女性。 -
原作だと思い浮かべずに済んでた髑髏の姿を直視しなきゃならなくて怖さが増している……こわい……
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原作既読だけど、今まで読んでいる中で一番絵をイメージできなかった作品。特に回想の儀式のシーンなど具体的に書かれていて「あー、こんな感じか。」と納得してしまった。
文章だから隠せるトリックを絵でどう表現していくのか、前作が花丸作品だっただけに今回も楽しみ。 -
角川祭りで半額だったのでこの機会にと購入。
読み終わってみればなんてことはない、自分が感じていた違和感は正しかったのだと気がつかされた。とはいえ細かなところまで想像が広がらなかった。
本当に細かな仕掛けがあちこちに仕掛けられている。
複数の事件がどう繋がっていくのかが、このシリーズでは重要で、どれのこれも一筋縄では行かないので中々頭を使う。 -
京極堂がほとんど登場しないでつらづらと話が進む……。
朱美さん色っぺえなあ。艶かしゅうございます。
どくろ、どくろ、どくろ。
京極夏彦のあの長い長い作品が絵ではっきりと見ることができるのはよいことです。
……原作は未読ですが。 -
漫画にするのは難しそうでしたがお見事です。
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シリーズの中でも狂骨は異色で苦手。志水さんが上手すぎてコミック化したら余計苦手感が増した。怖い。
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百鬼夜行シリーズで一番ビジュアル化出来ないのは狂骨だと思ってた
それでも心配なんてせずに、むしろ「どうやって描いてるんだろう」というワクワクの方が勝ってる
志水さんすげえや
朱美さんにはドッキドキがとまらないです
いさまさんかわいいです
降旗がすごくいい、いいかんじ