空ろの箱と零のマリア (7) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 84
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048651936

作品紹介・あらすじ

“零のマリア”を取り戻すため、宿敵“O”の世界で、孤独な戦いを続ける一輝。そして結末がやってくる……“箱”を巡る、少年と少女の物語、感動のフィナーレ。

感想・レビュー・書評

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  • 時間を繰り返すというあるあるネタ。
    繰り返しゆえ、何度も同じことを読ませるので、
    途中で飽きた。

  • 長く続編を待ってた。最初に一輝が狂い始めて、マリアのために身近な人たちを次々と排除していく様は愛が重すぎて最高だった。最終巻で狂気と愛が実を結ぶのに感動。長かったなあ。お互いが何十万回とお互いの狂気を見続けてくのも好き。

  • 刊行ペースが遅すぎでちょっと残念。間が空くと前巻の内容を忘れてしまう。とりあえず義務感にかられて読了。単体で読んでもまあまあだったので、今から全7巻一気に読める人は幸せ。デレるマリアもありかな。
    あとがきによると、著者はライトノベルからしばらく離れるらしい。このプロとも思えぬ刊行ペースに出版社から干されたか。何か仲違いがあったのか。

  • はこマリ完結巻。前巻から間が空いていてうろ覚えだけど、結構な具合にぐちゃぐちゃな状態になっていたはずで、そこからこのエンドまで持ってきたのは感心した。シリーズらしいグロテスクな表現も健在で良かった。実際の某24時間TVもああやって説得しているのだろうか。
    図らずともイラストレーターの絵の変遷の様子が分かるけど、昔の方が好き。

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著者プロフィール

『空ろの箱と零のマリア』『Fランクの暴君』(ともに電撃文庫)『恋する殺人オーディション』(MW文庫)など、多くの著作を持つ実力派作家。

「2019年 『利他的なマリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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