魔法科高校の劣等生(19) 師族会議編<下> (電撃文庫)
- KADOKAWA (2016年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048658096
作品紹介・あらすじ
黒幕の魔術師を追う達也。
しかし、そこにUSNA軍の横やりが入り、最悪の事態が訪れてしまい――!
死体を操る魔法で自爆テロを敢行させるという残酷な計画を企てた魔法師・顧傑(グ・ジー)は、気配を消して日本に潜伏していた。
この自爆テロ事件によって、世論が魔法師を糾弾しはじめ、人間主義の勢力が勢いづく中、十師族は黒幕の捜査を決める。
克人、真由美、将輝と協力して達也は顧傑の行方を探す。
米軍最強の魔法師部隊スターズのナンバー・ツー、ベンジャミン・カノープス少佐も参戦するこの『顧傑』争奪戦は、思わぬかたちで達也を『激怒』させ……!
感想・レビュー・書評
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下巻では1つの戦いに終わりが来ます。
逃げ続ける首謀者に対し、達也がどの様に迫るのか……が見もの。
色んな人々や魔法や魔法じゃないものも出てくるので、場面を想像するのが大変でした……
そしてその戦いの犠牲者となる人々が出てくるわけですが……切ない。
胸がぎゅっと締め付けられました。
そんな真剣な内容を解きほぐすかのような将輝の日記。
この時代に……まぁ楽にでしょうが、日記をつけている人がいるのかな?……とは思いますが、青春している彼の姿が感じられました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
任務については期待した結果とならなかったが、かなりの見せ場があったので○。一条の日記は…笑いが。
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ライトノベル
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そんなに面白い、ともおもわず。やや尻すぼみ
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黒幕の魔術師を追う達也。
しかし、そこにUSNA軍の横やりが入り最悪の事態が訪れてしまい―― -
一条くんの日記がwww