お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂5 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048658997

感想・レビュー・書評

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  • 移動のバスの中で一揆読み。
    あいかわらずさくっといけるのがいい。
    前回最後の真澄さんの件、みんなが知ることはどうやったら可能なのかと心配だったので、とても安心した。
    葵さんの抱えてたものも、まずは決着と言ってよさそうだし。
    栗田の気持ちもきっちり伝わったしね。
    よかった、よかった。

  • 読むと和菓子が食べたくなるシリーズ完結。

  • 85

  • 妹より譲受本

    富樫が登場してからしばらく、きな臭い感じが漂っていたけれども
    意外な方向で解決して、富樫を救え、葵さんの心のつかえもとれ
    みないい方向で、ほっとしたラストでした。

    とりあえず完結ですが、あとがきにあるように、また続編がでるのかも。

    出たら、また妹が買って、じきにこちらに届くでしょう。

  • 【収録作品】若鮎/かき氷/大福 
    *大団円。

  • なかなかいいラスト。まだ続いて欲しい気もするけど、余韻が心地好かった。とにかく、栗大福が食べたくなった。

  • ひとつのことに真摯に取り組む。
    ただひたすらに。
    ただひたむきに。
    常に前向きに。

  • 遂に完結‼(^o^)大好きな若鮎から始まる今回のお話(*^^*)由香の気持ちの決着、葵さんの過去の決着まで読んで、富樫の話でもう胸がいっぱい(T-T)からの告白タイム!(何度も読んだ(^^;)ゞ)最後まで美味しくいただきました(^人^)栗丸堂の皆様ともう一度再会できる日を願う!\(^o^)/

  • 浅草の和菓子職人、栗田と、和菓子の知識が豊富なお嬢様、葵とそれを取り巻く人たちの日常ミステリ、完結編。
    過去の因縁も2人の関係もあとは結末を待つばかりで、驚くような話はなかったけれど、ほっとする終わり方でよかったです。

  • ここまでの謎解きと比べると、本巻の謎解きがちょっと唐突というか飛躍というか、若干残念な感じはある。

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著者プロフィール

東京都在住。電撃小説大賞で見い出され、メディアワークス文庫『お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂』がシリーズ累計40万部を超える人気シリーズとなる。メディアワークス文庫から刊行された青春小説『この終末、ぼくらは100日だけの恋をする』のヒットで新境地も開拓。

「2023年 『いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂7 日出処の和菓子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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