- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048675956
作品紹介・あらすじ
「ダラーズが、随分と変な事になってるみたいだねえ。わくわくしてこないかい、君の大好きな非日常が始まるよ?」東京・池袋。そこには再び動き始めた折原臨也の意趣返しが集う。何でも屋として仕事を請け負う異国の二人組、静雄を探し続ける家出少女、窮地に立たされるバーテン風の男、ダラーズに復讐を宣言する女たらし、ひたすら帰りを待ちわびる闇医者、何者かに狙われるクラス委員、それに気づかない同級生の少年、そして混沌の渦に巻き込まれて堕ちていく"首なしライダー"。そんな彼らのGWは、果たして日常か非日常なのか-。
感想・レビュー・書評
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次巻が気になりすぎる。
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ダラーズと埼玉の暴走族「To羅丸」の抗争を描いた話の前編。
ブルースクウェアの真の創始者、青葉の画策で、帝人や門田らダラーズのメンバーに、六条千景率いるTo羅丸が戦いを仕掛けてきます。
一方セルティは、粟楠会の頭目の孫娘、粟楠茜を、ロシアからやってきたヴァローナとスローンから守るという仕事を引き受けます。
今回は、次巻に向けての助走のようなストーリーでした。とりあえず、今回のシズちゃんは女性読者にサービスしすぎです。個人的には狩沢さんが出てこないと元気が出ないのですが、次巻にかなり展開がありそうな雰囲気で、読者の期待を高める手法はさすがだと思います。 -
ようやくチャットで正体を明かしてくれた友人。
彼からの忠告は、どこにもでかけるな、だった。
一人ひとりの行動やら、背景やらが盛りだくさん。
そして無害に見える『後輩』の過去。
うわぁ…と思いますが、さらにうわぁなのは
情報屋、のあの人でしょうか?
画策しまくってくれています。
あちらこちらで、罠にはまってみたり
罠っぽいのから逃げ出してみたり。
喧嘩が嫌いで平和が好き、らしい主人公は
どう選択するのでしょう? -
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23/03/2011 本棚追加
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セルティ推しだけどヴァローナもタイプ‼︎
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新キャラが数人。と言っても、毎回何かしらで新キャラ出てきている気がするが。
ロシア人のコンビも、茜も良い感じである。
ただ、この話は必要以上にゴミゴミしていて分かりづらい。
ちょっとイマイチだったかなぁ。 -
前後編の前編。青葉が本格的に暗躍する話。あと謎のロシア人も池袋に乱入。後編となる六巻を読み終わったら感想を改めて書きます。