シアター! 2 (メディアワークス文庫 あ 1-2)
- アスキー・メディアワークス (2011年1月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048702805
感想・レビュー・書評
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前作よりさらに深いキャラクターの描写。それぞれがリアルに感じます。有川先生、いつか続編を!(部長は最高の上司、いいぞー)
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泣き虫主宰に惚れた(2回目)
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恋愛がどんどん進展していって面白い
私も小宮山みたいな人に好かれたい -
シアター1からの続編。
演劇という世界にはあまり縁がなく今まで生きてきたので、本の中ではあるが演劇に触れられて新鮮な気持ちになった。
役者をやりたいと言って実際に劇団に所属した知人がいたが、この本の物語のような事を経験しているのかなと、本を読む前では知らなかった知識とリンクする部分があり、勉強になった。 -
続きが気になる!
劇団員のキャラは1作目で概ね分かったが、2作目では恋愛人間関係が浮き出てきて、更に面白かった!
私は司兄ちゃん推しだなー!!
売り上げが300万円に達するのか凄く気になる! -
演劇の仲間のそれぞれの感じ方というか、情熱を感じた。みなで借金を返すことへの目標も共有できたし、何より仲間の大切さがよくわかった。第三弾で巧と牧子がどうなるのかが楽しみだなあ。
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群像劇の中に、やっとこさ恋愛話が盛り込まれてきた。
かといって、本線をまるきり脱線するわけでない辺りがさすが。
安心して読める作品に仕上がっている。 -
まさかのボート部出てきてびっくり
恋愛も少しずつ動き出したし
まだ出てない3巻で完結しそうだし
楽しみだ -
劇団による劇。数回しか見に行ったことは無いけれども、公演期間が短くてこんな値段でできるのかなぁ、と正直思っていた。で、やっぱり商業的に駄目なんですね。何か根本的な構造を改革しないと駄目なのでは。。。
劇団が潰れそうになる中、事業的に利益が出るように頑張るなか、色々な軋轢を乗り越えてゆくお話。舞台設定が違うだけで、「県庁おもてなし課」と同じテイストだろうか。
潰れるかもしれない状況の中頑張り、徐々に理解を得てゆく姿は読んでいてなかなか良いものでした。
3巻は出なそうとのこと、とても残念です。