ノーブルチルドレンの告別 (メディアワークス文庫 あ 3-6)
- アスキー・メディアワークス (2011年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048706995
感想・レビュー・書評
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第二弾。
なかなかの新展開ですなぁ。
市夏が可愛かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ一気買い。
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吐季と麗羅の過去。
麗羅の赦しがほしいと泣いた吐季が切ない。
全てを諦めたような吐季の姿に、最後の方は読むのがつらかったです。
ふたりの今後がとても気になる。
緑葉のことは相変わらず苦手だったけれど、最後の方はその嫌悪感も少しだけ薄れたかな…
個人的に歩夢のことが気になります(笑)
続きを早く読みたいです。 -
シリーズ2作目。前作より惹きつけられるものがある。とても悲しくて辛いことが綺麗に書かれているので、余計に切なくなる。でもその分、優しさにぎゅっとなる。
2013/05/14 -
いつも隣にいる同級生。
一体彼はどういう『繋がり』なのか。
名字が違うけれど親族なのか、と思っていたら
完全なる他人でした。
しかも…なおまけ肩書き付き?
しかし人生かけてやるには、恐ろしく大変な計画です。
それを分かっていて、そのまま実行させている側は
自分でも気がつかない希望を持っていたのでしょうか?
題名通り告別した2人。
最後で帳尻を合わせているかのような彼女には
あいかわらずいらっときますが。 -
主役級の2人に負けずに謎めいた雰囲気で存在感があった麗羅の隠された正体が明らかになり、物語は更に切ない空気になってきた。
表紙や登場人物の名前から受ける軽めのイメージよりも。ずっとしっかりした内容の作品だと思う。 -
吐季の過去。
麗羅の過去。
吐季と緑葉のこれから…
面白い。
次につづく。 -
ノーブルチルドレンシリーズ2巻です。
物語のテンポがよく、読みやすい作品でした。登場人物の過去が明かされているので、1巻から読んだほうが楽しめると思います。 -
再読。
告別とはそういうことか。
やっと物語が動き出して続きが気になる。 -
差し込んできた太陽の光が、寄り添うあたしたちの影を、真横に作っていた。それは、あたしが夢見ていた未来の像。幸せの形だ。(215ページ)