- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048733083
感想・レビュー・書評
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面白い。読みやすいミステリー。
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【図書館本】 いつもの楽しいヒムアリコンビ率が低くて残念。ミステリをキャラ読みしてる時点で自分の頭が残念なのは分かってる。 お気に入りは「ホテル・ラフレシア」かな。ヒムアリ率は低いけど(まだ言うか……)。作品の雰囲気や滅多にないアリスの活躍が高ポイント! やっぱこのシリーズ好きだなぁ。
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短編シリーズ。楽しめました。
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火村先生シリーズは短篇集が多いのだろうか?
短篇集にしては面白いとは思うが長編好きの私には物足りない気もする。(京極堂シリーズの分厚い本くらいからやっと長編と認識w)さて、次も短篇集の絶叫城殺人事件読みます〜。もうしばらく有栖川有栖作品続きます。 -
初有栖川有栖作品!
ラフレシアが良かった! -
宿とは不思議なものであり、そこですごす時間は「思い出」として切り取られ記憶の別の部分にしまわれているような気がしてならない。「不思議な雰囲気」と言ってしまえばそれまでだが、そこで起きるすべてが「物語チック」なのだ。
本作は推理小説なので、もちろん旅先で事件が起こる(すでに起こっている)わけだが、手口や動機は一切関係なく「ロマン感」があるように思える。
個人的には、ブラックなオチ(推理小説にオチという言葉が相応しいかどうかは傍に置いておく)が印象的であった。犯人はわかった!手口もわかった!事件は解決だ!…だけど、おっと。 (10人が読んだとしたら、6人はわたしと同じ感想を持つと信じたい)
雨の日の夕方〜夜、コーヒーを飲みながら読みたくなる1冊。 -
最近方々で耳にする機会があって頭から離れないメロディが、さらに強化されてぐるぐるエンドレスリピートになってます。
極彩色の南国の絶望をまとって。 -
推理小説×短編、はどうも…(>_<)という感じ。長編として読みたかったかな。