確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048742405
感想・レビュー・書評
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“数学”と“捜査”って正反対な気がするけど、どんな風に結びつくんだろう?と思って読んでみたら、二つが意外と似ているとしりビックリ。日常生活でも、気がつかないうちに数学を使っているんだ。
心理学が統計学を利用しているということにも驚いた。言われてみれば…。プロファイリングも数学が関係あるんだ。
御子柴が諺や言い回しを知らなすぎて驚いたけど、こっそり諺を勉強するとか可愛い。
石井に八雲と晴香まで登場するとは。次があれば、もっと絡んで欲しいなぁ。
(似)
「ガリレオ(ドラマ版)」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思っていたよりもパンチがなかった。
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※だがしかしイケメンにかぎる を思い出す。
続編出てるのか。。。 -
ドラマになってもおかしくない感じ。
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御子柴岳人に全然魅力が感じられなくて。。。
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ドタバタした感じのミステリーで設定は変わってる。ただ、少々、大仰な印象を受けた。娯楽としては読みやすくていいんじゃないか。
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3.7くらい
さらりとした小説。
描写が苦手なのか嫌いなのか、ほとんどない。暗い中、ろうそくの灯りで照らされた世界のよう。物語にも人物にも大した奥行きはない。
そういうジャンルの話と思えば軽〜く時間がつぶせる。時間つぶし以上でも以下でもない。
3でもいいのかもしれないが、御子柴がそれほど嫌ではなかったので3.7。単なるひいき。 -
さくさくテンポ良く読めた。
頭ぽんぽん嫌いにしたら、主人公のはいちいち余計な行動に見えた、、、ぐらいかな。