確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.43
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本棚登録 : 1556
感想 : 186
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048742405

感想・レビュー・書評

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  • “数学”と“捜査”って正反対な気がするけど、どんな風に結びつくんだろう?と思って読んでみたら、二つが意外と似ているとしりビックリ。日常生活でも、気がつかないうちに数学を使っているんだ。
    心理学が統計学を利用しているということにも驚いた。言われてみれば…。プロファイリングも数学が関係あるんだ。

    御子柴が諺や言い回しを知らなすぎて驚いたけど、こっそり諺を勉強するとか可愛い。

    石井に八雲と晴香まで登場するとは。次があれば、もっと絡んで欲しいなぁ。

    (似)
    「ガリレオ(ドラマ版)」

  • 思っていたよりもパンチがなかった。

  • ※だがしかしイケメンにかぎる を思い出す。
    続編出てるのか。。。

  • ドラマになってもおかしくない感じ。

  • 御子柴岳人に全然魅力が感じられなくて。。。

  • ドタバタした感じのミステリーで設定は変わってる。ただ、少々、大仰な印象を受けた。娯楽としては読みやすくていいんじゃないか。

  • 3.7くらい
    さらりとした小説。
    描写が苦手なのか嫌いなのか、ほとんどない。暗い中、ろうそくの灯りで照らされた世界のよう。物語にも人物にも大した奥行きはない。
    そういうジャンルの話と思えば軽〜く時間がつぶせる。時間つぶし以上でも以下でもない。
    3でもいいのかもしれないが、御子柴がそれほど嫌ではなかったので3.7。単なるひいき。

  • 通勤の電車内で読んでいるが、止めるのが心惜しいくらい読み進んでしまう。
    設定が奇抜で面白く、次が読みたくなるような内容になっている。
    1話目が虚偽の自供、2話目が冤罪がテーマでまあありがちな感じ。
    本当にいっきに読み進んでしまった。
    最後は警察の証拠捏造まで盛り込んで、全ての事件が繋がる感じ。
    次を読みたいと思わせる展開は見事だと思いました。
    お勧めです。

  • 警察に協力する変わり者の数学者が事件を解き明かす。
    非常に読みやすかったけど、単に文字数が少ないのかも。
    キャラクターありきの作品。

  • さくさくテンポ良く読めた。
    頭ぽんぽん嫌いにしたら、主人公のはいちいち余計な行動に見えた、、、ぐらいかな。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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