さくら荘のペットな彼女6 (電撃文庫 か 14-15)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 568
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048861403

感想・レビュー・書評

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  • ついに卒業。ええ話やったな。
    これで終わりとちゃうんやな。この後がどないなるんかさっぱり想像できひんわ。

  • 美咲と仁の卒業、空太達がさくら荘の取り壊し阻止に奔走するのが話の中心。結局のところ騒動はめでたしめでたしで収まるのだけど、美咲は最後まで宇宙人?らしいオチが付く行動で笑かしてくれる。(さくら荘の隣に自分の家を建て住んでしまう所とか、仁に預けられた婚姻届けを早速出してしまう点)。まあ、こんな個性的な仲間たちと青春時代を過ごせたのならさぞかし後から振り返っても素晴らしい思い出として残るだろうなと思う。次の巻からは空太とましろ、七海の恋愛が話の中心になりそうな予感。まだ続きは買っていないけど読むつもりです。後、龍之介は意外にも周りの空気が読めていそうなそんな予感がする。

  • 青春系恒例の卒業式。さくら荘らしさがあって良かった。ちょっと感動した。

  • アニメから入りましたが、卒業式のシーンはとても好きでした。

  • いい最終巻だった……ウソです。まだ続きます。
    3年生達の卒業ということで大きな節目になっていて、読み終わった後の達成感が大きくてなんかそういう気持ちになりました。
    前巻からの引きでもあったさくら荘取り壊しをめぐるエピソードなどもあって、卒業式のシーンでは思わず涙ぐんだりなどしてしまいました。やっぱりあのシーンが今回のハイライト。
    それぞれの後日談がありつつの最後のオチ。あれはまぁ中盤で描写があった時点で薄々わかってましたけど、やっぱりそうこないと(笑)。

  •  二人の関係に決着つくまでが見所かな?

  • まー、これはずるいよね。

    「ここで完結でも良かったのでは……?」というところからの引き伸ばしがどう転ぶのか。

  • 卒業式の場面など、思わず目頭が熱くなりました。 もう涙なしには読めないな。
    ご都合主義にならずきっちり苦悩や挫折を描いているところも見事。 どんだけ空太と七海に試練を与えるんだという気もするが。
    最後の最後にやってくれるぜ『三鷹美咲』先輩……さくら荘はまだまだ終わらない!

  • 先輩の卒業式ということで良くも悪くもお涙ちょうだいものになっていた。

    これで終わりになると思いきやまだまだ続く様子。
    果たしてどのような展開をするのか?
    ましろと七海の恋の行方とともに

著者プロフィール

1978年生まれ、神奈川県出身の作家。代表作は『さくら荘のペットな彼女』、『青春ブタ野郎』シリーズなど。

「2023年 『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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