人見知り部は健全です 2 (電撃文庫 さ)

著者 : 佐野しなの

• アスキー・メディアワークス (2012年1月7日発売)

作品紹介・あらすじ

発言エロ過ぎ残念美人・乃花さん率いる『人見知り部』の活動も、あがり症、オネエ言葉、無表情…と、相変わらずのメンバーで二年目に突入。そして人見知り部のお陰(?)で、晴れて幼なじみの明とつきあうことになった俺は、青春まっただ中。…のはずが、明との仲は進展せず、それどころかちょっとぎくしゃくしている始末。そんなある日、人見知り部に執事をつれた高飛車お嬢様・礼香がやってくる。彼女の目的は部をつぶすことだというが、どうも彼女からも"人見知り"のにおいがして-!?乃花さんと青春不適合者たちが贈る不健全系学園ラブコメ、第2弾。

感想・レビュー・書評

[yep621さんの感想 · 2016年3月11日]

主人公が無表情で乃花や一条をあおっていると思うと笑える。
話自体は山も落ちも平凡で特に印象に残らなかった。

[二次元研究所さんの感想 · 2014年4月14日]

9784048862516　267ｐ　2012・1・10　初版

[かりおんさんの感想 · 2013年6月26日]

人見知り部に新入部員が．
男嫌いのツンデレ成金お嬢様が．
このお嬢様の加入によって人見知り部が掻き回されてるなぁ…．
そりゃもうぐっちゃぐちゃに．
なんて面白い．
まぁ，ライトノベルのドロドロなんてまだトロトロで
言うなればローションプレイみたいなもんだよな．
何言ってるかわからないだろうけど
俺もよくわかってない．
結構勢いで書いてます，はい．
で，伏字にクマのイラストが使われてるけど
アレってコレだけのために作られたのかな．
なんて労力を．
まぁいいや．コレで終わりですかね．
次回作とか言ってるし．

[masanori83さんの感想 · 2012年1月16日]

隣人部、人見知り部、ポジティ部・・・こんなんばっかやな。

[F.keyさんの感想 · 2012年1月15日]

別サイトでの感想であらためて完結と気づいた。乃花さん相変わらずな上にちょっとかわいい面もみせたし妹ちゃんも面白そうだし、もう少し読みたかったかな。新キャラ（♀）めんどくさっ(笑)ぶっちゃけ執事の方が好みです。まぁそんな新要素より、最後の甘々感がステキでした。

著者プロフィール

第7回電撃hp短編小説賞《大賞》を受賞し、2007年に電撃文庫よりデビュー。
代表作として『三瀬川さんの冥界カウンセリング 』(メディアワークス文庫)など。

「2022年 『私のほうが先に好きだったので。2』 で使われていた紹介文から引用しています。」