- Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048937979
作品紹介・あらすじ
《黒ポンチョの男》との危険な邂逅を経て、キリトとアスナは《アインクラッド》第六層に到達する。第六層のテーマは《パズル》。あらゆる場所に仕掛けられたパズルが、二人を苦しめる!?
感想・レビュー・書評
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前巻に引き続き、第6層の話。
いや~長かった。読むのに4-5時間はかかった気がする。面白いんだけど、ちょっと中だるみなところもあった。
ボス戦があまり盛り上がらなかったなぁ。
いや、私の想像力が欠如してるせいかもだけど。相手、ルービックキューブみたいな奴だし…
ボス戦はやっぱり緊迫感ある命のやり取りじゃないと…とどうしても思ってしまう。
キリトの「頭を使った疲労」に激しく同意する。
黒ポンチョの男もちらっとしか出てこないし。
次巻に期待。
瞑想の術、想像以上に役に立った。この先も使えそうだ。しかし、名前だけだとゴミスキルな感じがするので、私だったら貴重なスキルスロットには入れないだろうな…(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コンティニューができない世界で、PK集団の存在というのは恐ろしすぎるな…。
正直キズメルがいなかったらタルファ湖ショートカットが使えず、階層の攻略にもっと時間がかかっていたわけだが、一歩間違えれば湖でオヒオメトゥスに殺される危険性があるから、これも怖い…。 -
第6層攻略の下巻。
いやあなんというか、分量を考えずに細部にわたって書きたいことをすべて書いた感があって読んでる方も実に満足。
うん楽しかった。
作者の話が長くなることはアリシゼーション編を読んだ身としては知ってることなんだけど、アリス編の実はちょっと長すぎて途中で飽きてきたのに比べると、やっぱりアスナとキリトの絡みのあるお話は全然飽きないな(笑)
しかも、いつの間にやら同じ部屋の同じベッドに寝ることもデフォルトだし、同じお風呂にだって平気で入ってしまえる関係は、どこが暫定パーティなんでしょうかキリトさん?(爆)
今回はボス戦もちゃんと描かれて満足だけど戦闘的にはガレ城のフォールンエルフとの戦いがソードスキル満載で最もわくわくした。
アスナさんの突撃槍にはびっくらだよ!
しかし、出てくるNPC, NPCみんなユイちゃん並みの反応で、これはもう人と区別付かんな。
そして、状況が変わっても次々クエストを再設定するカーディナルさんの優秀さよ。
それはそうとハンバーグの妖精ってなんだよ?(笑)
いや今回一番笑わさせてもらいました。
キズメルとの秘鍵クエストの行方も気になる第7層も待ち遠しい。
とりあえずアスナとキリトがいちゃいちゃしてればそれで満足だけどね!(爆) -
外伝、もう読み止まらないです!
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2019年4冊目。6層攻略編の後編。6層攻略はなったが、3層から集めていたエルフの秘鍵が、対立している勢力に渡ってしまったり、単なるゲームのクエストが、予期せぬプレイヤーによって結末を変えられてしまったりと、読むたびに謎が深まってくる内容。中々読み応えはあったと思う。悩みの種はいつこの続きが出るかということだが、気長に待ちたいし、ここいら辺でもう一度1から読み直してみようかなと思う。感想はこんなところです。
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一応区切りなんだろうけど、PK連中と秘鍵問題は繰越し。個人的意見だと、この二つのテーマは邪魔なんだが(^^;
本編と切り離してそうで切り離せないシリーズ、NPCが重要な役割、個性を持ってきた。ゲームで割り切れなくさせようというのか、むしろ設定自体がゲームがリアルになってるから感覚が違って当然の展開になるのかな?まぁ、相変わらずのキリトとアスカです。面白いけど、緊張感にはいまいちかも。パズルは・・全く分かりません~ -
10月14日読了。購入。
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読み終えた日の晩ごはんのおかず? もちろんハンバーグですよ。
意思を持ち始めたNPCはもう人間みたいな存在だよね。 キズメルがキリトの影響から「マジさ」とか言っちゃうあたりヒカルの碁の佐為を思い出したが。
まだ序盤の6層にも関わらずすでに好感度MAX状態が続いているので、そろそろ何かしらの変化が欲しいかなと。
例えば2人が袂を分かつ直接の原因ではなくともその遠因となる出来事だったり、アスナ目線の話だったり。 あ、それだと甘々度増すかー?