坊っちゃん (10歳までに読みたい日本名作)

  • 学研プラス
4.09
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本棚登録 : 184
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052047602

作品紹介・あらすじ

小学低中学年から楽しめる!オールカラーイラストで、さくさく読める「日本名作」シリーズ第9弾。ぶきようなほど正義感あふれる坊っちゃん、悪さをする生徒や先生たちと出会い、一体どうする!?一度は読んでおきたい名作を、魅力はそのまま読みやすく収録。

感想・レビュー・書評

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  • すごい良い本でした。

    イラストもはさんであって、字も大きめでわかりやすかったです。
    イラストは全部カラーで見やすかったです。
    昔の言葉も結構あって、昔の言葉がわからなくても、説明が書いてあって、勉強になるかなと思いました。

    また忘れた頃に読もうと思っています。

    • kyonosukeさん
      レビューを見て、これなら私でも昔の小説だけど気軽に読めそうかもと思いました
      レビューを見て、これなら私でも昔の小説だけど気軽に読めそうかもと思いました
      2023/04/06
    • みちみちさん
      kyonosukeさん、ありがとうございます。
      kyonosukeさん、ありがとうございます。
      2023/04/06
  • 純粋で無鉄砲な坊っちゃんが四国の中学で校長たちと対立する。彼の生き方、考え方に共感せぬ者はいないだろう。

  • 言わずと知れた夏目漱石の名作。児童用にまとめられており、挿絵もカラーで資料も豊富に揃っているので、極めて読みやすい。こんな本が自分の子供時代にも欲しかった。

  • な ①20220918

  • 小さい頃から真っ直ぐで、こうと決めたら曲げない性格の坊ちゃん。
    自分の身が危うくても、正義を貫く姿勢に単純に凄いと思いました。
    昔の物語ですが、学べることが沢山ありました。

  • 不器用だが正義感のある坊ちゃん。自分の考えにブレがなく、行動も起こすのはすばらしい。腹黒い上司と裏表のない一匹狼の対立は、いつの時代も一緒。古さを感じない名作と思う。

  • 正義感溢れる“坊ちゃん”の考えることが面白い

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著者プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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