- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058003367
作品紹介・あらすじ
誰もが直面する定年後のお金の問題。長生きリスク、医療・介護リスク、資産目減りリスクなど、老後リスクへの対策が必須。退職後に必要なお金の備え方、40代・50代、各年代に応じた準備方法、老後のための投資と運用など必ず知っておきたい備えを紹介。
感想・レビュー・書評
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私自身はまだまだ若者ですがどうしても将来的な日本に不安を抱えているので、老後のお金とはどういった目線で考えるのか?という指針を理解するために読んでみました。
もちろん、私が老後を迎える頃の状況や考え方も全然違うとは思うのですが現段階での方針を立てることができました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
老後に必要な資産運用を網羅的に書かれている。特に資産運用しながら実践的な資産の取り崩し方法。いわゆる出口戦略に関して詳細な解説されている本を、本書が初めてな気がする。
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退職後のリスク
1.長生き
2.医療費/介護費
3.インフレ
4.資金偏り
5.過度な引き出し
自己資金の引き出し方を定額から、定率(残高の何パーセント)という方法もある。
老後に備え、自己資金を確保しておく。そして、投資を行う。 -
2015/1/17図書館から借りてきた。
2015/1/25図書館に返却。 -
寿命が95歳まであるとして、長生きリスクに備えよと説く本。
定年までに(退職金を含め)約3000万円用意すべし。
ちっとも増えない貯金だけに頼らず、運用しながら使い、減り方をゆっくりにせよ。
75歳の時点で2500万円残せ。
という内容。
残念ながら具体的な運用については書かれていない。
貯金ではダメだの一点張り。
グラフの左右が普通と逆のものがあり、大変紛らわしい。
文章があまり上手でないうえに、何故か2段組みにしてあって読みにくいことこの上なし。