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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059001546
感想・レビュー・書評
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さぁ、最終巻とやってきたよ
全体を通して見ると、味方陣営からは馬超が、敵陣営からは張郃が出張っていたな。
蜀漢建国から十一年にして、四海統一を果たすか
勝利を分かち合う描写がないから終わりはあっけないけど
めでたし、めでたしだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二巻に続き、馬超がカッコよかったです。
彼の深い優しさはどこからくるものなのか、最後の最後まで大好きでした。他には厳顔と張遼の戦いが気に入ってます。厳顔の意を決した散り様と、彼の死後、張遼の義を守る態度は、まさに漢といった感じがしました。
ただ最後がすっきりしない終わり方だったのが少し残念です。
もともと歴史の一部を切り抜いた物語なのだからそんなに気持ちよく完結するものじゃないのかもしれないんだけど、最後まで勢いを落とすことなく終わってくれたら嬉しかった気はします。
が、全体的にはとても面白かったです。 -
y
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ちょっと蜀贔屓すぎる気がしないでもない
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