- Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059011828
感想・レビュー・書評
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かなりヒーロー的扱いですが、大谷氏が活躍してる!!ってのを見たい人にはおススメかと。
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大谷吉継ワッショイ本。これでもかというくらい大活躍している吉継はやりすぎ感も否めないんですが非常にカッコイイです。奥様との夫婦愛や他の豊臣恩顧メンバーとのやり取りが人間味溢れてて楽しく読めました。方言使いは慣れないと読みにくいけど生き生きとした空気を感じました。三成は非常にツンデレです(笑)
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『名将大谷刑部』よりかは面白みがあると思う。勢いもある。そういう意味ではいい。吉継のイメージもいい意味で壊してくれるところもある。けどやりすぎだと思うのが本音。専門家ではないので正確なことはわからない。けれどいくらなんでも、とか、思わず首を傾げたくなる場面多々。史実を求めるなと言われればそれまでですが、いまいち納得いかないのも事実。むしろもう別物と考えた方がいいのか。これも何にも知らない人が読めば楽しいはず。ある程度この時代のものを読んでいる人はどうでしょう。よっぽどの吉継好きでないと素直に面白いと思えないのではないでしょうか。やっぱり不明なことが多い人物なだけに難しいんですかね。星3つよりかは3.5くらいかな。
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初めて読んだ大谷さん関連の本でしたが、言っちゃ悪いが単なるヨイショに思えました。。。
いや、楽しかったんですけど主人公である彼本人の人間臭さがなかったんじゃないかなぁと思ってしまいました。。。