Ryu’sBar気ままにいい夜

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061723306

作品紹介・あらすじ

各界の素敵なゲスト18組とホスト村上龍、ホステス岡部まりとの楽しい会話をプレイバック。人気トーク番組が、お洒落な一冊になりました。

感想・レビュー・書評

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  • 安倍譲二、井上陽水、江夏豊、三枝成章、坂本龍一、西田敏行、林真理子+秋元康、山下久美子+原田知世、やまもと寛斎、横山やすし、和田アキ子のみ読了。◆パーサー4年やってたころは夢だったんだろうか。単行本のない小説家は名刺のないサラリーマンみたいなもん。◆井上陽水と飲みに行ってカラオケで陽水の歌うたってたら、陽水も歌いだして、そしたら、おまえ(村上龍)、やめろ!歌うな!とやじられたとか◆坂本龍一に、おまえ文学をバカにしてるだろう!からはじまる、仲がいいゆえに、今読むと隙だらけな対談◆おそらく映画「敦煌」ロケの時のことを話していて、個人的にはすごくすっと入ってきた西田敏行◆年賀状が電報でくるエピソード(寛斎)◆飛行機の訓練で、民家の上飛ぶな、コンビナートの上飛ぶな、大きな船の上とぶな、どことべっていうねん(横山やすし)◆初対面で、村上龍のデビュー作を、30分以上もぜんぜんわからないと話つづけた和田アキ子◆別れた男の人には変わりはいないけど、仕事とか別のことでまぎれる。結婚だって何回もすればいい、愛がなくなればまた別れて、といったかんじで(原田知世)◆といったあたりが、印象に。自分で、人に興味がないし、内気でなかなか本音がでてこない、という人をホストに、けどその割には盛り上がっているようにみえて不思議な一冊。

  • 2009/11/21購入

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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