- Amazon.co.jp ・本 (616ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061820029
感想・レビュー・書評
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登場人物が好きで読んでいたり。
読み直しなのと実際読んでるのは電子版の方なのですがこちらで…。
覚えてないので続き気になる。
分からない文字が多くてなかなか進みません、ゆっくり読んでますがじわじわ読み進めるのも楽しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
凄い。としか言いようがないです。
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過去の登場人物がわんさか祭り。
上巻にあたる本作は章仕立てになっており過去の作品より読みやすい。ただ、歴代の登場人物がわんさかなのでそこだけ注意。
催眠術と本末転倒。
山中の消えた村の謎。薬売り。
何が怖いってクソ分厚い京極本が上下巻に別れてるってとこがね! -
6つの短編が複雑に絡み合って多くの謎を。始末での結末が楽しみすぎる。
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せ、関口ェ( ̄▽ ̄;)大丈夫なのか?もやしみたいな先生だな(´・д・)」いやぁ、こんな分厚い上巻を読むのはやっぱりダルいよねー(^-^;登山口だからねー。区切りが解りやすいのが救いだねー。これだけ長いと気になった場面の読み返しは絶望的に見つからないよ(;¬_¬)
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女郎蜘蛛までの総決算。
材料をだいたい並べて下ごしらえをしてバラバラのつかみどころのないものを個々に並べたところまでが「宴の支度」。
とすれば犠牲者は宴の贄か。
全開の気になったページに紙切れをはさみっぱなしだったから、ああここだろうなってところがわかって面白い。
前回は「自分の認識次第」みたいなところに目が行った。
今回はとりあえず「若い人を見るとまぶしい。自分は大人じゃないけど若くもないのだ」みたいなあたりが気になった。
p33.74.85.344
春子は26歳の「若くない」女。駐在は25くらいの「若い」男。
「半身」の「老嬢」を思い出した。
登場人物のひとりである女性のモノローグがしっくりこない。
出産は生理現象でもいいけど妊娠は生理現象じゃない。
空腹も排泄も生理現象だけど食事は違うってのと同じ。
今回の女子で共感できるのは「つまらない女」のあっちゃんだけだなあ。
2013.4.12 再読。 ☆3 -
「始末」へ続く(*^^*)
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さすがでした超おもしろいですはやく伏線回収したい!
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京極堂(百鬼夜行)シリーズ6作目上巻。
前作までのシリーズ総まとめ的な登場人物とそれぞれに起こるストーリーがいくつもいくつも場面転換され、本当に一つの物語なのか、これがいったいどうやってまとまるのか、とにかく早く読み進めたくてたまらなくなる。何が起こっているのか、何が起こるのか。
複数の事件を未解決のまま、新たな大事件を起こし宴の支度が調った。宴の始末に続く。 -
記念すべき初めて読んだ百鬼夜行シリーズ。今までの登場人物がたくさん出てくるので、シリーズを順番に読んでいた方が面白いのかもしれないけれど、ストーリーも謎解きも十分楽しめた。榎さんかっこいい!