時の鳥篭 (講談社ノベルス ウF- 2)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061820401

感想・レビュー・書評

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  • 個人的にはただ気持ち悪い話で、イヤミスの走り、という印象の作品です。物語としては、とてもキレイだとは思います。
    やはり、このラストだと鳥籠の因果律がおかしくなるのが、個人的には低評価になった理由の一つとなっています。

  • 安藤君シリーズ第2弾。「記憶の果て」の続編なんだけど、期待して読みすぎちゃったからかなあ、いまいちでした。「記憶の果て」は超えられてない。っていうほどつまらなくもないですけどw「記憶の果て」とはなしがつながっているんで、まずはそちらからどうぞ。

著者プロフィール

1978年、神奈川県生まれ。1998年、『記憶の果て』で第5回メフィスト賞を受賞しデビュー。『時の鳥籠』『頭蓋骨の中の楽園』など、著書多数。2020年、急逝。

「2020年 『こわれもの 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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