暁天の星　鬼籍通覧 (講談社ノベルス)

著者 : 椹野道流

• 講談社 (1999年6月4日発売)

感想・レビュー・書評

[ミミコさんの感想 · 2006年6月14日]

作者が法医学者なので、その部分の描写はさすがというべき。多分苦手な人はダメなんだろうな。ただし、キャラ同士のテンポの良い掛け合いはお勧め。

[かりんさんの感想 · 2006年3月17日]

ミステリ？ホラー？
どこのジャンルに入るのかよく判らないけど。
こういうの、好みだったり。
読んだ後になんか残る感じ。

[ラビーさんの感想 · 2005年11月8日]

ミステリーなのか？ホラーなのか？とにかくストライクゾーンにはまった〜。おもしろかったです。

[かずいさんの感想 · 2005年9月2日]

ちょっぴり、ホラー風。

[廿花さんの感想 · 2005年5月29日]

鬼籍通覧に関しては、どうかレビューを読まずに、まず上野正彦氏の著作を読んでから読み始めて頂きたいです…その方がある意味楽しめるので。

[a fi mi buk datさんの感想 · 2005年5月21日]

読んだ後にぞくっとする本…。いつも読むと寝れないけど、読んでしまう1冊。

[さんきさんの感想 · 2004年10月5日]

現役法医学者が描く“法医学教室奇談”シリーズ。本には常に「法医学教室一同、あなたとお目にかかる日が……永久にこないことを、お祈りいたしております。」という言葉とともに死亡診断書／死体検案書が付いている。 物言わぬ死体から言葉にならない声を聞く、そんな彼らのちょっと奇妙なミステリーが満載。面白いです。

著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ（講談社）、「最後の晩ごはん」（KADOKAWA）、「時をかける眼鏡」（集英社）など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件　５』 で使われていた紹介文から引用しています。」