金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061821316

感想・レビュー・書評

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  • そうだ、イエンリイはこんな設定だったんだ・・・!再読で思い出した。忘れてたよ。普通にずっとカイさんちにいるんだもん!やっぱ回想って反則だよな・・・!どうしてもせつないもん!

  • キャラクタの日常として生温い気持ちで読めば、事件の薄さも気にならないのかも知れないけど、イマイチどこで盛り上がっていいのかわかんない。
    つーか、作られた文がぎこちなくて、私にとってはまったく響かないもので、すごく切ないんだ…。好きな人一杯居るんだから、きっと私が受け付けないだけなんだろうけど。
    うーん。勿論リアルじゃないけど、リアリティもないからなのかなあ…。設定自体はいいのにね。

  • 薬屋4冊目。イェンリィの過去が切なくて、それが解けても未だ語らない事を決めたのは囚われてるのか振り返らないからかって思って振り返らない今の自分で在る事を選んだのかなぁ、何て勝手に思ってた。

  • 感想を書いてネタバレするコトを嫌うのでまずは「読む」ことをひたすら薦めます。

    イエンリーが、萌え。

  • カイと座木の掛け合いがおもしろい。

  •  薬屋探偵シリーズ第4巻。カイは喋らないイエンリーが『青玉』を見て声を出したことから展覧会の展示品であるサファイアを盗み出そうとする。それに協力する座木とリベザル。秋は護衛の依頼を受けていたため結果的に座木は秋に挑戦することに。<br>
     座木がリベザルに敬語を使わない理由も明らかになりました。今回は座木にスポットが当てられている感じです。<br>
     ジャンとジェシカの哀話がよかったです。秋がやはりうわてでスゴイと思わされました。中国語がほとんど理解できなかったので読みながら気になりました。英語で喋っているところなど字体を変えてくれたりしたらいいのになぁと個人的に思いました。

  • 再読。

  • ジェシカとジャンのエピソードが好きすぎた

  • このシリーズで、今のところ1番おもしろかったかも♪

  • 薬屋シリーズ4。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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