三十三間堂の矢殺人事件 (講談社文庫 や 6-5)

著者 :
  • 講談社
2.83
  • (1)
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 18
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061839700

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 山村美紗らしい小気味の良い題材の短編の7連発。

    三十三間堂の矢殺人事件
    偽装の棺
    危険すぎた浮気
    長い髪の女
    ハートの指輪
    聰明な殺意
    凶悪なスペア

    京都を舞台にして,波瀾万丈の事件が繰り広げられる。
    京都の地名あり,嘘と偽装の連続。

    山村美紗を100冊以上読んだが、まだまだ結末は分からない。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

山村美紗
京都府京都市生まれ。京都府立大学文学部国文科卒業。教師として教壇に立つかたわら、一九六七年ごろから執筆活動を始め、テレビドラマの脚本などを担当。七〇年「京城の死」(『愛の海峡殺人事件』と改題)で江戸川乱歩賞候補になる。七四年『マラッカの海に消えた』で本格デビュー。八三年『消えた相続人』で日本文芸大賞受賞。九二年に京都府文化賞功労賞、京都府あけぼの賞受賞。九六年九月没。

「2022年 『在原業平殺人事件 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山村美紗の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×