- Amazon.co.jp ・本 (85ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061978225
感想・レビュー・書評
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仕事や学校生活に忙殺されていると
こんなゆったりとした時間の流れに
癒やされるんじゃないでしょうか。
タイトル「おさるのまいにち」どおりに
おさるの変わらぬ生活が流れるところは
言葉の繰り返しの妙があり
子どもは楽しいですね。
年に一度の特別な時間も
変に手が込んでいなくていいです。
子どもはこんなことでじゅうぶん楽しい。
ウミガメのキャラクターが
舞台にマッチしています。
おさるの生活も絵本の舞台も
何にもないんだけど
解釈しだいでは
とても豊かなものが流れています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了
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かめのおじいさんが現れてはなしをきく。ほのぼの。
小学生むけとなっているけれど幼児でもいける。
C8393 -
なんて 平和な みなみの 島!!
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「どうわがいっぱい」シリーズ
小学1年生から
作者からみなさんへ
まずはじめに、おおきなあくびをひとつ、してみようか。
それから、ごろりとねっころがって、
おしりをぽりぽり、かいてみるのもいいね。
そうすれば、ほら、きみもおさるのなかまだよ。
いとうひろしさんの「おさるの本」第1弾
ゆる~い絵とゆる~い文章にとても癒されます。
絵本を卒業して、初めて一人で読む児童書にお勧めです。
あと、本が苦手なお子さんにも(^^)
南の島に住むおさるさん。
朝おひさまがのぼると、目をさまし、まず、おしっこをして、ごはんを食べます。
それから毛づくろいをしたり、カエル投げをしたり・・・
毎日毎日、変わらない日々を送っています。
そんなある日、海ガメのおじいさんがやってきました。
この海ガメのおじいさんが、またゆる~い。
まるで、吉本新喜劇のたつ爺のよう。
うん、うん。うん、うん。
「寝てんのかいっ!」
小薮のツッコミが聞こえてきそう(笑)
終始のんびりしたリズムの文章と、チャチャッと落書きしたよな超テキトーな感じの絵が、ものすごくマッチしていて癖になります(笑)
我が子もすぐにハマり続編を探してました。 -
한글 版
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島で暮らすおさるさん
おひさまがのぼると起きて、食べて、遊んで、毛づくろいして、夜になったら眠ります。
年に何度か来る、旅するカメのおじいさんのお話が楽しみ。
あ〜、うらやましい生活です。 -
★★★★☆
めっさあらためてですが。
のんびりやさんが、ゆったり読むのが好きみたい。
(まっきー) -
ウミガメのおじいさんが素敵すぎる・・・!
時間の流れ方がとても気に入ってます。 -
【蔵書案内・ものがたり】坂東市の図書館:おさるのこんなのーんびり生活。いいなぁ。たまに刺激的なこともあるのだけどそれものーんびり。 4・5歳からおすすめ。おさるシリーズ第1作目。名作「おおきなおおきなおいも」を思い出します。ぜひどちらも読んでみてくださいね。