ダンス・ダンス・ダンス(上)

著者 :
  • 講談社
3.71
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本棚登録 : 1198
感想 : 89
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062041225

作品紹介・あらすじ

「羊をめぐる冒険」から4年を経た1983年の春、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら、「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。現実と幻想、生と死、沈黙と響き、虚無と豊饒。繋がれたものと、断ち切れられたもの。それはいったいどこに向かい、何を希求しているのか?「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」の3部作で1970年代の魂の遍歴を辿った村上春樹が、80年代を舞台に、その新たな価値を求めて、闇と光の交錯を鮮やかに描きあげる最新作、書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • 羊三部作?を読んでいないが楽しめた。
    出てくる人物の背景などで分からない点は幾つかあったが、そこまで問題にならないと感じた。
    しかしながら、日本を舞台にしているのにも関わらず日本じゃないような、また、登場人物のどこかフワッとした喋り方が癖になる。
    今まで「1Q84」「ノルウェイの森」などを読んできたが、ここにきて村上春樹作品に心を奪われつつある自分に驚いたんだよね。

  • 村上春樹の作品の中で個人的に上位に入る作品です。模試でこの小説が出てから知り、読みました。
    星巡りのとこです。

  • イルカホテル

  • 耳のことを思い出すのがあの一瞬だけというのが、なんとも分からない話だけど、だからこそ彼は彼なのかもしれない。
    面白くない冗談に罪はないけれど、タイミングを間違った冗談は重罪なんだと思うよ。人の神経を逆なでするのは怖い。
    読んでる私が気持ち悪くなってくる。

    34歳で若くないですか。そうかもしれませんね。
    私はどうしましょうね。
    もっと歳をとってますが、とても薄いですよ。

  • 再読

  • 何度も読んだけれどこれが初の感想。
    この作品を読むことで自分の思考を一旦保留にしてこの作品で流れている時間に没頭することができる。それが小説を読むの大きな理由の一つなんだろう。好戦的で何かと面倒な日常を一瞬でも忘れさせてくれ、読み終えた時に清々しい気持ちにさせてくれる。小説から何か答えを得ようとする人がいるけれどそれは小説に期待するものではない。そんなことを思いながら読んだ。
    下巻に続く。

  • いるかホテル、羊男。

    めまぐるしく移動する世界の現実。
    それは果たして現実なのか?

  • 心にひょうひょうと吹く淋しさが好きで、ことあるごとに読み返している

  • 上巻メモ。
    僕、三十四歳。「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」続編。
    でーたフソクノタメ、カイトウフカノウ。トリケシきいヲオシテクダサイ。
    友達と二人で通ったバー。猫が死んだ。
    パルプとインクの無駄遣い。文化的雪かき。
    いるかホテル変貌の謎?
    古代エジプトのスイミング・スクール。
    羊男。古いいるかホテルの部屋。
    ユキ、十三歳。北海道から東京へ。
    五反田君の映画「片思い」。キキ。メイとマミ。
    メイの死。警察・漁師と文学。
    ユキの父・牧村拓。書生・フライデー。
    アメとユキ(笑)…おおかみこども?

  • 羊男、部長再び登場。

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著者プロフィール

1949年 京都府生まれ。著述業。
『ねじまき鳥クロニクル』新潮社,1994。『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』新潮社,1985。『羊をめぐる冒険』講談社,1982。『ノルウェイの森』講談社,1987。ほか海外での文学賞受賞も多く、2006(平成18)年フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞、2009年エルサレム賞、2011年カタルーニャ国際賞、2016年ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞を受賞。

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