ワイルドサイドを歩け

  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062097932

感想・レビュー・書評

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  • J-waveリスナーであれば、お馴染みロバートハリスさんのエッセイ。

    ギャンブル、ヒッピー、放浪の旅、ドラック、女、精神の病と破天荒なエピソードを通して実体験からくる人生の活路を書いている。

    時代の違いもあり誰も彼のように生きることは難しいとは思うが、経験談は面白く、人生の表裏を教えてくれる教科書だ。

    最後に山田詠美との対談があるのも面白い。
    フェミニン(ロバート)VSマスキュリン(エイミー)。

  • 旅に出たくなる本!綴る。旅、音楽、アート、職業、ギャンブル、セックス、ドラッグ、宗教、文化、民族性などを切り口にロバートハリスの波乱な人生を色んなエピソードで綴られる。人生っておもしろい。

  • この本は昔にジャケ買いした本です。ちょうどそのころ海外によく出ていた時に、たまたま本屋さんで出会った作品でした。
    この本がかなり楽しかったので、それ以来ハリスさんのファンです。ハリスさんのリアルな体験記。何度読んでも楽しませてくれる。オススメです。

  • ★五つか迷うところ。シンプルな生き方を語っている。けれど、爽やかな感じで、ときどきぐさっとささったり、心を動かされたり。人に勧められて、私はあまりはずれがないのだけれど、今回も出会えてよかったです。

  • 09076

  • -この十パーセントぐらいの肯定的な気持ちが功を奏し、運の流れが変わっていった-

    人生にはハイ・ポイントもあればロウ・ポイントもある。人生という旅に、決められた軌道などない。100年に一度の不況の今こそ、ワイルドサイドを歩く絶好のチャンス!躊躇しているアナタ!1948年横浜生まれ、J-WAVEのナビゲーターでもあるロバート・ハリスのワイルドサイドの歩き方を読んで、一歩前に踏み出す勇気出しましょ!!

  • 文庫版のあとがき対談として、
    著者のロバート・ハリスさんと山田詠美さんが
    対談しています。

    そこで、ロバート・ハリスさんはこんなことを言っています。

    「俺も自分の本を読んでくれて、
    なんかやる気になったなと思ってくれるだけでうれしいなと思う。

    何でもできるじゃない、人間って。

    何でもできるはずなのにさ、何もできないと思っている人が
    すごく多い。」と。

    この本を読んだら、間違いなく自分の内側から沸きあがってくる
    エネルギーを感じるはずです!!!!!

    騙されたと思って読んでみてください!笑


    人生に決められた道も、正解も何もない。
    自分のココロに素直に、明るく前向きに楽しくいけばいいよね!

  • 何の理由もなく買った本は後にも先にもこの本だけ。ただ目が合ったから。
    ハリス氏にはまるきっかけ。どツボで、うれしくなって、リポビタンCよりも効く。

  • ワイルド!

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著者プロフィール

1948年横浜生まれ。作家、ラジオ・ナビゲーター。1971年上智大学卒業、東南アジアを放浪し、バリ島に1年、オーストラリアにのべ16年滞在する。シドニーでは、書店&画廊「エグザイルス」を経営した。香港で映画製作にたずさわり帰国、FMラジオ・J-WAVEなどのナビゲーターとして注目され、執筆業でも活躍。著書に『エグザイルス 放浪者たち すべての旅は自分へとつながっている』『ワイルドサイドを歩け』『人生の100のリスト』『英語なんてこれだけ聴けてこれだけ言えれば世界はどこでも旅できる』などがある。

「2018年 『JJ 横浜ダイアリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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