みんなの学校問題

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 15
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062098892

作品紹介・あらすじ

どうして学校は崩壊するのか?みんなと違うことで生まれる「いじめ」、偏差値と通知表におびえる子どもの実態は?PTAは誰がやる?など、学校の「大疑問」をわかりやすく解説。

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    第1章 今、学校はどうなっているのか
    第2章 ニッポンの学校は不思議な所らしい
    第3章 学校で何を教えるか、どう決まる?
    第4章 先生とPTAとの関係
    第5章 不思議な文部省と教育委員会
    第6章 学校給食は楽しみでしたか?
    第7章 偏差値と通知表におびえる子
    第8章 「わかる授業」への取り組み
    補章 世界の学校はどうなっている?

    <感想>
    池上さんらしい、教育を「流れ」でとらえた一冊。
    偏差値ができた過程、学習指導要領の変遷は興味深かった。
    教育を語るには、こういうところまで知っておかないとと思う。
    (ただ、一読しただけだと内容を忘れてしまう・・・!)

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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