- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062160063
感想・レビュー・書評
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この方は相性が悪いです。
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なんか心が疲れた時、読むとホッとした?
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良い本です。すぐ読めます。ポジティブになれます。
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H29/3/5
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140509
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不幸という敵があるから、それに負けまいという意志と努力が生まれる。それがしばしば成功につながる。
人間が成長していくには多少の苦労、逆境が必要である。
思考錯誤は人間が新しい能力を身に着けるときの必須の過程である。
知的メタボリックにならないためには忘れなくてはならない。
問題を解くよりも問題を創る力 -
特になし
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★★★★外山氏の人生論。幸福をプラス、不幸をマイナスとすれば、人生はマイナス先行が良い。なぜか。人間が成長していくには、苦労、逆境が必要で、危険、辛い経験が人間力をつけるから。過保護は子供の成長を阻害する。「どうせ~だから」という投げやりも厳禁。「浜までは海女も蓑着る時雨かな」の一句にあるように、何事にも手を抜かず、力を尽くす姿は美しい。サッカーで3点差で負けていても最後まであきらめない姿勢は美しい。
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「人間万事塞翁が馬」の例えどおり、マイナスと思われる事項もプラスに転化できるという内容になっている。
書いてある内容はもっともな事だと思うが、例え話の内容をよくよく考えると、今ひとつ共感できない部分も多い。
マイナス、プラスと二極化しているように、
例え話の結末も二極化しており、
中庸という概念が抜け落ちているのに違和感がある。